アゼルバイジャンGP 決勝結果 ラッセルが0.196秒差でフェルスタッペンを抑えて今季3勝目

R15
🇦🇿 アゼルバイジャンGP
📍 バクー市街地コース(バクー) 📅 2026年9月26日 🔄 決勝51周(6.003km × 51 = 306.049km)
決勝
ランキング
予選

決勝結果

順位ドライバーチーム周回タイム / リタイアPTS
1ジョージ・ラッセルMercedes511:38:02.143 ⏱FL25
2マックス・フェルスタッペンRed Bull51+0.196s18
3アイザック・ハジャーRed Bull51+10.704s15
4シャルル・ルクレールFerrari51+14.136s12
5キミ・アントネッリMercedes51+14.512s10
6ルイス・ハミルトンFerrari51+22.382s8
7アービッド・リンドブラッドRacing Bulls51+31.159s6
8エステバン・オコンHaas51+31.189s4
9オリバー・ベアマンHaas51+31.929s2
10カルロス・サインツWilliams51+32.416s1
11ニコ・ヒュルケンベルグAudi51+33.231s0
12リアム・ローソンRacing Bulls51+34.013s0
13ガブリエル・ボルトレートAudi51+34.230s0
14オスカー・ピアストリMcLaren51+36.401s0
15セルジオ・ペレスCadillac51+41.400s0
16バルテリ・ボッタスCadillac49クラッシュ0
DNFフランコ・コラピントAlpine36接触0
DNFピエール・ガスリーAlpine35接触0
DNFランド・ノリスMcLaren35接触0
DNFアレクサンダー・アルボンWilliams29クラッシュ0
DNFフェルナンド・アロンソAston Martin20パワーユニット系トラブルの疑い0
DNFランス・ストロールAston Martin7水圧トラブル0

ドライバーズランキング(第15戦終了時点 / Top 10)

順位ドライバーチームPTS
1キミ・アントネッリMercedes302
2ジョージ・ラッセルMercedes236
3ルイス・ハミルトンFerrari199
4ランド・ノリスMcLaren186
5シャルル・ルクレールFerrari179
6マックス・フェルスタッペンRed Bull163
7オスカー・ピアストリMcLaren120
8アイザック・ハジャーRed Bull86
9リアム・ローソンRacing Bulls59
10ピエール・ガスリーAlpine41

コンストラクターズランキング(第15戦終了時点)

順位チームPTS
1Mercedes538
2Ferrari378
3McLaren306
4Red Bull263
5Racing Bulls83
6Alpine68
7Haas27
8Audi17
9Williams12
10Aston Martin3
11Cadillac0

予選結果

順位ドライバーチームQ1Q2Q3
1ジョージ・ラッセルMercedes1:43.6151:43.4621:42.526
2シャルル・ルクレールFerrari1:44.3601:43.7801:43.363
3オスカー・ピアストリMcLaren1:45.0141:43.8141:43.364
4アイザック・ハジャーRed Bull1:44.1611:43.8801:43.500
5ランド・ノリスMcLaren1:44.5711:44.0201:43.672
6ルイス・ハミルトンFerrari1:44.2601:44.0371:43.858
7ピエール・ガスリーAlpine1:44.4891:44.1061:44.047
8マックス・フェルスタッペンRed Bull1:44.0411:43.7061:44.081
9カルロス・サインツWilliams1:45.1041:44.6291:44.566
10フランコ・コラピントAlpine1:45.1061:44.6831:44.963
11オリバー・ベアマンHaas1:45.2281:44.775—
12リアム・ローソンRacing Bulls1:45.5351:44.860—
13アレクサンダー・アルボンWilliams1:45.0311:45.001—
14エステバン・オコンHaas1:45.0391:45.016—
15アービッド・リンドブラッドRacing Bulls1:45.3811:45.106—
16キミ・アントネッリMercedes1:45.504——
17ガブリエル・ボルトレートAudi1:45.799——
18ニコ・ヒュルケンベルグAudi1:45.920——
19フェルナンド・アロンソAston Martin1:46.593——
20セルジオ・ペレスCadillac1:46.658——
21ランス・ストロールAston Martin1:47.337——
22バルテリ・ボッタスCadillac1:48.290——

ラッセルが0.196秒差で逃げ切り、オーストリア以来の今季3勝目

ポールポジションから好スタートを決めたラッセルは、1周目に2番手へ上がったピアストリを序盤から引き離し、29周終了時点で差を11.2秒まで広げていた。その貯金は31周目のSCで消え、36周目と39周目の再スタートはいずれも首位のまま切り抜けたものの、残り13周はフェルスタッペンの追撃を受け続けた。49周目にはこの日のファステストラップとなる1:44.916を記録している。最終ラップはボッタスのクラッシュで黄旗が出てアクセルを戻した際にターボが効かず、パワーが出なかったとラッセル自身が明かしており、フェルスタッペンに最後まで詰め寄られた。それでも0.196秒差で逃げ切り、6月のオーストリアGP以来となる今季3勝目を挙げた。ランキング首位のアントネッリとの差は81点から66点に縮まっている。

復帰戦のハジャーが3位、レッドブルは今季初のダブル表彰台

手首の骨折で3戦を欠場していたハジャーは、4番グリッドから3周目に3番手へ浮上した。7周目に8番グリッドのフェルスタッペンが前に出てからは、ペースに余裕があると無線で伝えながら4番手に付け、31周目のSCでミディアムに履き替えている。36周目の再スタートでフェルスタッペンがピアストリを抜いて2番手に上がり、40周目にピアストリがロックアップで後退すると、ハジャーも3番手に繰り上がった。レッドブルが2台そろって表彰台に上がるのは今季初めてで、ハジャーにとってはモナコGP以来となる今季2度目の表彰台である。フェルスタッペンは今季初勝利まで0.196秒届かなかった。

2度のSCで一変、再スタートでコラピントがガスリーとノリスを巻き込む

前半は大きな動きのない展開だったが、30周目にノリスがターン1でロックアップして9番手に後退し、同じ周にはアルボンがターン5の先でバリアに突っ込んだ。31周目にSCが導入されると上位勢は一斉にピットへ向かい、ラッセルとフェルスタッペンはソフト、ピアストリとハジャーはミディアムと、上位4台でタイヤ選択が分かれた。ところが36周目の再スタート直後、ターン1でコラピントがロックアップしてチームメイトのガスリーに接触し、ガスリーがノリスを巻き込んで3台がリタイアする。同じ混乱の中でリンドブラッドもチームメイトのローソンに接触してスピンさせ、2度目のSCにつながった。スチュワードはコラピントに10秒のタイムペナルティを科し、リンドブラッドとローソンの件はお咎めなしとしている。

16番グリッドのアントネッリは5位、ピアストリは40周目のロックアップで入賞圏外へ

予選Q1のクラッシュで16番グリッドに沈んだランキング首位のアントネッリは、1周目に17番手まで下げたものの、17周目には10番手に上がって入賞圏に入った。30周目にノリスが後退した隙に8番手へ進み、36周目の多重クラッシュもすり抜けた。42周目にハミルトンを抜いて5番手に上がると、最後は4位ルクレールに0.376秒差まで迫ってチェッカーを受けている。ピアストリは対照的で、1周目にルクレールを抜いて2番手に上がり、SCまでその位置を守っていた。しかし36周目の再スタートでフェルスタッペンに抜かれ、40周目にはターン1で大きくロックアップして3番手から15番手まで落ちている。3番グリッドからのレースは、最後まで入賞圏に戻れずに終わった。

リンドブラッドが最終ラップで7位、ハースとウィリアムズは9戦ぶりの入賞

7位から12位までの6台が3秒以内に収まる接戦で、リンドブラッドは48周目にベアマン、最終ラップにオコンをかわし、0.030秒差で7位に滑り込んだ。ハースはオコン8位、ベアマン9位と2台そろって入賞している。予選9番手から黄旗区間での減速不足により5グリッド降格となったサインツは、残り2周でヒュルケンベルグを抜いて10位に入った。ハースとウィリアムズはともにモナコGP以来、9戦ぶりのポイント獲得となる。

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