マドリードGP フリー走行レポート アントネッリがFP2首位、角田はトラブルからFP2で8番手

FP2
FP1

FP2 結果

順位 ドライバー チーム タイム 周回
1 キミ・アントネッリ Mercedes 1:33.662 24
2 シャルル・ルクレール Ferrari 1:33.775 +0.113s 26
3 ルイス・ハミルトン Ferrari 1:33.811 +0.149s 23
4 アービッド・リンドブラッド Racing Bulls 1:33.890 +0.228s 15
5 ジョージ・ラッセル Mercedes 1:33.999 +0.337s 25
6 マックス・フェルスタッペン Red Bull 1:34.063 +0.401s 22
7 オスカー・ピアストリ McLaren 1:34.200 +0.538s 24
8 角田裕毅 Racing Bulls 1:34.758 +1.096s 26
9 エステバン・オコン Haas 1:34.867 +1.205s 26
10 リアム・ローソン Red Bull 1:34.938 +1.276s 21
11 ピエール・ガスリー Alpine 1:34.959 +1.297s 21
12 ニコ・ヒュルケンベルグ Audi 1:35.060 +1.398s 22
13 ガブリエル・ボルトレート Audi 1:35.170 +1.508s 25
14 オリバー・ベアマン Haas 1:35.203 +1.541s 26
15 フランコ・コラピント Alpine 1:35.886 +2.224s 22
16 カルロス・サインツ Williams 1:36.291 +2.629s 25
17 フェルナンド・アロンソ Aston Martin 1:36.780 +3.118s 16
18 アレクサンダー・アルボン Williams 1:36.936 +3.274s 22
19 セルジオ・ペレス Cadillac 1:37.195 +3.533s 24
20 ランス・ストロール Aston Martin 1:37.273 +3.611s 20
21 バルテリ・ボッタス Cadillac 1:37.727 +4.065s 24
22 ランド・ノリス McLaren タイムなし 2

FP1 結果

順位 ドライバー チーム タイム 周回
1 ジョージ・ラッセル Mercedes 1:34.077 28
2 キミ・アントネッリ Mercedes 1:34.363 +0.286s 27
3 シャルル・ルクレール Ferrari 1:34.536 +0.459s 27
4 ルイス・ハミルトン Ferrari 1:34.620 +0.543s 27
5 マックス・フェルスタッペン Red Bull 1:34.703 +0.626s 25
6 ランド・ノリス McLaren 1:34.947 +0.870s 27
7 アービッド・リンドブラッド Racing Bulls 1:35.033 +0.956s 28
8 オスカー・ピアストリ McLaren 1:35.148 +1.071s 22
9 ニコ・ヒュルケンベルグ Audi 1:35.529 +1.452s 26
10 リアム・ローソン Red Bull 1:35.539 +1.462s 26
11 ガブリエル・ボルトレート Audi 1:35.652 +1.575s 27
12 エステバン・オコン Haas 1:35.834 +1.757s 25
13 フランコ・コラピント Alpine 1:35.933 +1.856s 24
14 ピエール・ガスリー Alpine 1:36.244 +2.167s 23
15 フェルナンド・アロンソ Aston Martin 1:36.473 +2.396s 27
16 オリバー・ベアマン Haas 1:36.853 +2.776s 24
17 カルロス・サインツ Williams 1:36.870 +2.793s 30
18 角田裕毅 Racing Bulls 1:36.939 +2.862s 16
19 ランス・ストロール Aston Martin 1:37.254 +3.177s 26
20 アレクサンダー・アルボン Williams 1:37.591 +3.514s 25
21 セルジオ・ペレス Cadillac 1:38.150 +4.073s 26
22 バルテリ・ボッタス Cadillac 1:38.818 +4.741s 25
目次

FP1ハイライト

ラッセルがマドリング最初のF1セッションを制す、メルセデス1-2

1981年のハラマ以来となるマドリードでのF1最初のセッションとなったFP1。ラッセルが1分34秒077でトップに立ち、アントネッリが0.286秒差で続いてメルセデスが1-2を占めた。フェラーリはルクレールが0.459秒差の3番手、ハミルトンはミディアムタイヤで記録したタイムで4番手。前半はほぼ全車がミディアムで周回を重ね、後半にソフトでのアタックへ移る流れとなり、ラッセルは最初のソフトでのアタックをトラフィックで中断したものの、その後のアタックでトップタイムを記録した。フェルスタッペンは0.626秒差の5番手だった。

赤旗なしのFP1、ハミルトン絡みのトラフィックに不満続出

FP1は終盤にイエローフラッグが1度出ただけで、赤旗なしで60分を終えた。代わりに問題となったのが、コース幅に余裕のないマドリングでのトラフィックだ。ハミルトンはバンクのついた高速コーナーのターン12でアントネッリと並んで低速走行し、アタック中のリンドブラッドは2台の間を抜ける形になり、無線で危険だと訴えた。ほかにもルクレール、ヒュルケンベルグ、サインツがハミルトンに行く手を阻まれたと報じられている。一方でハミルトン自身も、他車に引っかかる場面があった。

FP2ハイライト

アントネッリが1分33秒662で首位、ロングランはラッセルが最速ペース

FP2はアントネッリが1分33秒662でトップに立ち、メルセデスが両セッションで最速となった。フェラーリはルクレールが0.113秒差、ハミルトンが0.149秒差で続き、2台そろって0.15秒以内。ルクレールはモンツァ決勝でのクラッシュを受け、フェラーリが同戦で今季初投入したアップデート版ではなく旧仕様のPUで今週末を戦うと報じられている。FP1首位のラッセルはソフトでのアタックを1度中断して5番手にとどまったが、赤旗明けのミディアムでの周回からアウトラップ、インラップ、トラックリミット違反で抹消された周を除き、5周以上が残った8人について各自の中央値を比べると、ラッセルの1分39秒78が最速で、ハミルトンとアントネッリが約0.5秒差で並んだ。

4番手のリンドブラッドがターン13でクラッシュ、マドリングでF1初の赤旗

ルーキーのリンドブラッドはFP1の7番手に続き、FP2でもトップから0.228秒差の1分33秒890で4番手につけていた。しかしセッション後半、ターン13への進入でリアを失ってバリアにクラッシュ。同日のF2とF3では既に赤旗が出ていたが、F1のセッションとしてはマドリングで初めての赤旗となった。リンドブラッドは無線でチームに謝罪。マシンは大きく損傷し、この日の走行はここで終わったが、赤旗前のタイムで4番手は守っている。

ノリスはギアボックス交換で走行わずか2周、タイムなし

前年王者のノリスは、FP2開始直後のインストレーションラップ2周を終えたところでギアボックスがニュートラルに入る症状を訴え、ピットへ戻った。マクラーレンはギアボックスを交換したが、ノリスはセッション中にコースへ戻れず、タイムなしで終了。FP1は0.870秒差の6番手で、初開催のサーキットで貴重な走行時間を失った。マクラーレンはFP1でもピアストリがコクピット内の不具合で早めに走行を切り上げており、そのピアストリはFP2でリアグリップ不足を訴えながらも7番手だった。

角田、FP1はパワステのトラブルもFP2は最多タイの26周で8番手

角田裕毅は、トレーニング中に手首を負傷したハジャーに代わってローソンがレッドブルへ昇格したことで、レーシングブルズから3戦連続の出走となった。FP1はパワーステアリングのトラブルにより、セッション残り20分余りの時点でマシンがガレージに戻され、16周・18番手で終了。それでもFP2では同セッション最多タイの26周を走り込み、赤旗明けのソフトでのアタックで1.096秒差の8番手に入って、レッドブルのローソン(10番手)を上回った。レッドブルのローラン・メキース代表は、ハジャーについて次戦アゼルバイジャンGPでの復帰に期待を示している。

ボタンをクリックしてシェア
Subscribe
Notify of
guest
0 Comments
古い順
新しい順 人気順
目次