イタリアGP 決勝結果 モンツァを制したのは最後尾スタートのアントネッリ、角田が代役2戦目で10位

R13
🇮🇹 イタリアGP
📍 モンツァ・サーキット(モンツァ) 📅 2026年9月6日 🔄 決勝53周(5.793km × 53 = 307.029km)
決勝
ランキング
予選

決勝結果

順位ドライバーチーム周回タイム / リタイアPTS
1キミ・アントネッリMercedes531:51:15.28125
2ジョージ・ラッセルMercedes53+3.857s18
3マックス・フェルスタッペンRed Bull53+14.718s15
4ランド・ノリスMcLaren53+19.056s12
5オスカー・ピアストリMcLaren53+19.253s10
6ルイス・ハミルトンFerrari53+24.655s8
7ピエール・ガスリーAlpine53+27.351s6
8アービッド・リンドブラッドRacing Bulls53+45.136s4
9フランコ・コラピントAlpine53+47.353s2
10角田裕毅Racing Bulls53+58.187s1
11ガブリエル・ボルトレートAudi53+1:05.187s0
12ニコ・ヒュルケンベルグAudi53+1:06.187s0
13カルロス・サインツWilliams53+1:14.117s0
14リアム・ローソンRed Bull53+1:15.609s0
15オリバー・ベアマンHaas53+1:18.958s0
16エステバン・オコンHaas52+1 Lap0
17アレクサンダー・アルボンWilliams52+1 Lap0
18セルジオ・ペレスCadillac52+1 Lap0
19バルテリ・ボッタスCadillac51+2 Laps0
DNFランス・ストロールAston Martin26リタイア0
DNFフェルナンド・アロンソAston Martin23リタイア0
DNFシャルル・ルクレールFerrari1クラッシュ0

ドライバーズランキング(第13戦終了時点 / Top 10)

順位ドライバーチームPTS
1キミ・アントネッリMercedes267
2ジョージ・ラッセルMercedes201
3ルイス・ハミルトンFerrari191
4ランド・ノリスMcLaren171
5シャルル・ルクレールFerrari155
6マックス・フェルスタッペンRed Bull127
7オスカー・ピアストリMcLaren116
8アイザック・ハジャーRed Bull71
9リアム・ローソンRed Bull51
10ピエール・ガスリーAlpine41

コンストラクターズランキング(第13戦終了時点)

順位チームPTS
1Mercedes468
2Ferrari346
3McLaren287
4Red Bull204
5Racing Bulls75
6Alpine62
7Haas21
8Audi16
9Williams11
10Aston Martin3
11Cadillac0

予選結果

順位ドライバーチームQ1Q2Q3
1ピエール・ガスリーAlpine1:22.6121:22.0771:21.786
2ジョージ・ラッセルMercedes1:22.7791:22.1611:21.846
3オスカー・ピアストリMcLaren1:22.9241:22.0171:21.966
4シャルル・ルクレールFerrari1:22.9021:22.5091:22.004
5ルイス・ハミルトンFerrari1:22.8471:22.5161:22.011
6マックス・フェルスタッペンRed Bull1:22.6311:22.1881:22.070
7キミ・アントネッリMercedes1:22.7581:21.8821:22.093
8フランコ・コラピントAlpine1:22.6621:22.4001:22.220
9ランド・ノリスMcLaren1:22.6591:22.0671:22.256
10アービッド・リンドブラッドRacing Bulls1:22.7271:22.3451:22.286
11ガブリエル・ボルトレートAudi1:22.9461:22.517
12オリバー・ベアマンHaas1:22.9061:22.756
13ニコ・ヒュルケンベルグAudi1:23.4401:22.779
14リアム・ローソンRed Bull1:22.9891:22.821
15カルロス・サインツWilliams1:23.6161:23.453
16エステバン・オコンHaas1:23.4661:23.454
17角田裕毅Racing Bulls1:23.755
18アレクサンダー・アルボンWilliams1:24.356
19バルテリ・ボッタスCadillac1:24.364
20セルジオ・ペレスCadillac1:24.595
21フェルナンド・アロンソAston Martin1:25.150
22ランス・ストロールAston Martin1:25.222

アントネッリ、20番手から母国制覇。イタリア人のイタリアGP制覇は60年ぶり

パワーユニット要素の追加投入により最後尾グリッドへ降格していたキミ・アントネッリが、20番手スタートから逆転優勝を決めた。イタリア人ドライバーがイタリアGPを制するのは、1966年のルドビコ・スカルフィオッティ以来である。ラッセルとのチーム内対決を終盤に制しての勝利で、今季7勝目。ランキング首位のリードは59点から66点に広がった。

2周目、ルクレールがパラボリカで大クラッシュ。赤旗中断

波乱はオープニングラップから始まった。4番グリッドのルイス・ハミルトンが第1シケインで3番手スタートのシャルル・ルクレールのインに飛び込み、2台は並走したままコーナーを立ち上がる。ここでルクレールが外側を空けず、ハミルトンはグラベルへ追いやられて10位まで後退した。ルクレールはレース後、この攻防が「行きすぎた」と認めている。そのルクレールは2周目終わりにパラボリカでスピンし、タイヤバリアに激しくクラッシュ。メディカルセンターで診察を受けたが、まもなく解放された。レースは赤旗中断となり、再開はスタンディングリスタート。ラッセル、ガスリー、コラピントの順で隊列が組み直された。

VSCでの戦略分岐が、メルセデス2台の明暗を分けた

リスタート後は12周目までにフェルスタッペンが先頭に立ち、そこへメルセデス2台が迫った。アントネッリは18周目の入りでラッセルをかわし、いったん首位に浮上する。流れを変えたのは、ストロールのリタイアによって出されたバーチャルセーフティカーだった。アントネッリとフェルスタッペンはこのタイミングでピットに入り、ラッセルはステイアウトを選んで前に出る。摩耗したタイヤで抑えにかかるラッセルに対し、アントネッリは終盤に射程まで詰め寄って再び逆転。両者の差は3.857秒だった。

ガスリーの初ポールは7位。アルピーヌは決勝で失速

予選でキャリア初のポールポジションを獲得したピエール・ガスリーは、スタートでラッセルを抑えて首位を守ったものの、決勝では7位に終わった。2020年にこの地で唯一のF1優勝を挙げているガスリーにとって、記録より現実が重い週末となった。もう1台のコラピントは予選8番手から9位。低ドラッグ仕様が効いた予選のパフォーマンスを、レース距離では維持できなかった。

角田が代役2戦目で10位

夏季休暇中に手首を負傷したアイザック・ハジャーの欠場が続いており、レッドブルではリアム・ローソンが2戦連続で代役を務めた。玉突きでレーシングブルズのシートに座った角田裕毅は、予選17番手から10位でチェッカーを受け、今季初ポイントを獲得している。ローソンは14位。チームメイトのリンドブラッドが8位に入り、レーシングブルズはこの1戦で5点を上積みした。

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