9月11〜13日に行われるF1第14戦マドリードGP(公式名称はスペインGP)で、いよいよF1デビューを迎える新コースマドリング(Madring)。F1にとっては2023年のラスベガス以来となる新サーキットで、市街地区間と常設区間を組み合わせたハイブリッドレイアウトだ。
その新コースで、FIAが工夫を凝らした。F1ではコースの端を示す白線が基準で、マシンが白線の外へはみ出し、どの部分も白線に触れていない状態になるとトラックリミット違反と判定される。マドリングは多くの区間で壁がそのままコースの縁になっている一方、コンクリートから遠ざけるために縁石を設けた箇所もある。そこでFIAは、ドライバーが白線の内側に収まるための手がかりとして、ジェッダやマイアミ、オースティンでも使われている凹凸のある細いペイントラインを施した。

壁こそ最強のトラックリミット
トラックリミットの物理的な目安なら、壁で十分だろ
ウィル・バクストンがコース設計まで手がけてるとは知らなかった!
あの壁、トラックリミットとしてはかなり優秀だけどな ¯\_(ツ)_/¯
コンクリートの壁も、かなりわかりやすい目印だと思うけどな
ちょっと話についていけてないんだけど、なんで壁をそのまま使わずにトラックリミットが必要なの? 人工的にコースを狭くしてるってこと?
ランオフエリアは、クラッシュする前にマシンを減速させるためにあるんだよ。全開のまま壁に一直線ってのは、まあだいたいロクなことにならない
青いラインの正体
っていうか、その凹凸をカラーのストライプ部分に付ければよかったんじゃない? そうすれば、なんていうか……もっと縁石っぽくなるだろ?
興味深いな。青いラインは何のためにあるの?
たしか、カメラ映像でトラックリミットをはっきり見分けられるように、コントラストを付けるためだったはず
主にレースコントロールの「RaceWatch」っていうシステム向けの基準点だよ。トラックリミットやコース全体を監視していて、マシンが白線を越えたかどうかの判定に役立ってる。Autosportの記事によると、コンピュータービジョンでマシンの形を認識して、2024年にまさにこの目的で導入された青いラインなどの基準マーカーと照らし合わせることで違反かどうかを判定し、該当するケースを自動でスチュワードに知らせる仕組みなんだとか
RaceWatchは、FIAがCatapult社と共同開発したレース管理システム。Autosportによると、AI導入以降はトラックリミット判定の約95%が自動で処理され、スチュワードが手作業で確認するのは残り約5%だという。
早くも飛び出した不吉な予言
ルクレールがあの凹凸でマシンを乱して、Q3でバリアに吹っ飛んでいくのが目に浮かぶ
Q3じゃなかったら、決勝の最初の数周だな
荒れるのは2年目から? バクーの前例とF3の大荒れ
バクーも初開催のときは大荒れになるって言われてたんだよな。実際、サポートレースは荒れた。でもF1勢は初回、めちゃくちゃ慎重だった。マドリングも同じ流れになるのかな? バクーは初回があまりにスムーズだったせいで、2年目に大惨事になったけど
バクーの初回のF1が平穏だったのは、ジュニアカテゴリーでクラッシュが続出して、F1ドライバーが慎重に走ったからだぞ
うん、それ、君が返信したコメントにそのまま書いてあるね
でも知ってた? 2年目は大惨事だったんだぜ。ジュニアカテゴリーでクラッシュが多発したせいでみんな慎重に走った1年目とは違ってな
ここのF3ってカオスじゃなかったっけ?
F3なんて、どこのサーキットでもカオスの巣窟だろ
わかる。スパで観戦したとき、F3はレースしてる周回よりセーフティカーの周回のほうが多かったからな。セーフティカーがピットに戻ったと思ったら3コーナー先でまたアクシデント、またセーフティカー出動、ってのが何回もあった。あの日のベルントは完全に給料分働いてたよ(正直F2もな。ウェットレースだったし)
初のサーキットは適応力が求められるな
角田の活躍に期待だ
出典:r/formula1

