オランダGP 決勝結果 ノリスが2連勝、フェルスタッペンはホーム最終戦を1周でクラッシュ 角田は惜しくも11位

R12
🇳🇱 オランダGP
📍 ザントフォールト・サーキット(ザントフォールト) 📅 2026年8月23日 🔄 決勝72周(4.259km × 72 = 306.587km)
決勝
ランキング
予選
スプリント

決勝結果

順位ドライバーチーム周回タイム / リタイアPTS
1ランド・ノリスMcLaren7225
2キミ・アントネッリMercedes72+11.536s18
3ジョージ・ラッセルMercedes72+15.906s15
4ルイス・ハミルトンFerrari72+16.755s12
5シャルル・ルクレールFerrari72+17.258s ⏱FL10
6オスカー・ピアストリMcLaren72+32.332s8
7リアム・ローソンRed Bull72+1:19.915s6
8ニコ・ヒュルケンベルグAudi71+1 Lap4
9フェルナンド・アロンソAston Martin71+1 Lap2
10ピエール・ガスリーAlpine71+1 Lap1
11角田裕毅Racing Bulls71+1 Lap0
12アービッド・リンドブラッドRacing Bulls71+1 Lap0
13ガブリエル・ボルトレートAudi71+1 Lap0
14フランコ・コラピントAlpine70+2 Laps0
15セルジオ・ペレスCadillac70+2 Laps0
16カルロス・サインツWilliams70+2 Laps0
17アレクサンダー・アルボンWilliams66+6 Laps(リタイア)0
DNFバルテリ・ボッタスCadillacリタイア0
DNFエステバン・オコンHaasコース上でストップ0
DNFランス・ストロールAston Martinリタイア0
DNFオリバー・ベアマンHaasマシントラブル0
DNFマックス・フェルスタッペンRed Bullクラッシュ0

ドライバーズランキング(第12戦終了時点 / Top 10)

順位ドライバーチームPTS
1キミ・アントネッリMercedes242
2ジョージ・ラッセルMercedes183
3ルイス・ハミルトンFerrari183
4ランド・ノリスMcLaren159
5シャルル・ルクレールFerrari155
6マックス・フェルスタッペンRed Bull112
7オスカー・ピアストリMcLaren104
8アイザック・ハジャーRed Bull68
9リアム・ローソンRed Bull49
10ピエール・ガスリーAlpine44

コンストラクターズランキング(第12戦終了時点)

順位チームPTS
1Mercedes425
2Ferrari338
3McLaren263
4Red Bull186
5Racing Bulls66
6Alpine63
7Haas21
8Audi16
9Williams11
10Aston Martin3
11Cadillac0

予選結果

順位ドライバーチームQ1Q2Q3
1ランド・ノリスMcLaren1:12.6951:11.6281:11.163
2ジョージ・ラッセルMercedes1:12.9241:11.9591:11.265
3キミ・アントネッリMercedes1:13.0221:11.9151:11.296
4オスカー・ピアストリMcLaren1:12.6101:11.6411:11.305
5ルイス・ハミルトンFerrari1:12.6731:11.9701:11.494
6シャルル・ルクレールFerrari1:13.0641:11.9101:11.558
7マックス・フェルスタッペンRed Bull1:13.2901:11.8741:11.618
8リアム・ローソンRed Bull1:13.3921:12.3011:11.733
9ガブリエル・ボルトレートAudi1:13.1421:12.4331:12.079
10アービッド・リンドブラッドRacing Bulls1:13.0741:12.5251:12.185
11ピエール・ガスリーAlpine1:13.1151:12.616
12角田裕毅Racing Bulls1:13.0851:12.627
13ニコ・ヒュルケンベルグAudi1:13.1881:12.797
14フランコ・コラピントAlpine1:13.3221:12.800
15エステバン・オコンHaas1:13.5441:13.137
16アレクサンダー・アルボンWilliams1:13.5521:13.182
17カルロス・サインツWilliams1:13.574
18フェルナンド・アロンソAston Martin1:13.650
19ランス・ストロールAston Martin1:13.818
20オリバー・ベアマンHaas1:13.826
21バルテリ・ボッタスCadillac1:14.371
22セルジオ・ペレスCadillac1:14.600

スプリント結果

順位ドライバーチーム周回タイム / リタイアPTS
1ジョージ・ラッセルMercedes248
2シャルル・ルクレールFerrari24+1.360s7
3ランド・ノリスMcLaren24+5.196s6
4キミ・アントネッリMercedes24+5.581s5
5オスカー・ピアストリMcLaren24+10.185s4
6マックス・フェルスタッペンRed Bull24+10.529s3
7ルイス・ハミルトンFerrari24+12.188s2
8ピエール・ガスリーAlpine24+42.510s1
9ガブリエル・ボルトレートAudi24+44.437s0
10アービッド・リンドブラッドRacing Bulls24+44.971s0
11リアム・ローソンRed Bull24+47.471s0
12フランコ・コラピントAlpine24+54.466s0
13角田裕毅Racing Bulls24+56.483s0
14エステバン・オコンHaas24+1:06.098s0
15オリバー・ベアマンHaas24+1:06.588s0
16アレクサンダー・アルボンWilliams24+1:14.632s0
17ランス・ストロールAston Martin24+1:14.650s0
18フェルナンド・アロンソAston Martin24+1:15.284s0
19バルテリ・ボッタスCadillac23+1 Lap0
20カルロス・サインツWilliams23+1 Lap0
21セルジオ・ペレスCadillac21+3 Laps0
DNFニコ・ヒュルケンベルグAudiリタイア0

フェルスタッペン、ホーム最終戦をわずか1周で終える

決勝前に降った雨で路面は所々濡れたまま残り、セーフティカー先導のフォーメーションラップを経てスタンディングスタートが切られた。だがレースは1周でいったん止まる。フェルスタッペンがメインストレートで白線に乗ってリアを失い、ウォールに激突。赤旗が提示された。本人は無線で無事を伝えたが、G負荷の警報が作動したためメディカルセンターへ向かっている。

リスタートでアントネッリが先行、54周目のでノリスが取り返す

中断を挟んだリスタートではアントネッリが抜群の蹴り出しを見せ、ポールのノリスをかわして首位に立つ。ノリスは16周目に「ペースはゼロだ、これ以上ない」と無線で漏らすほど余裕がなかったが、2度目のピットを終えた終盤に一変する。54周目、前を行くハミルトンを目前にしてラインが窮屈になったアントネッリの外側から、ノリスがタルザンコーナーを回り込んで先行。間もなくハミルトンも仕留め、実質的な首位を奪い返した。

オコンのVSCが勝敗を分ける

55周目、オコンがターン3付近でマシンを止めてバーチャルセーフティカーが導入される。フェラーリは2台をソフトへ、ピアストリも同じくソフト、そしてアントネッリもこのタイミングで最後のピットに入った。対してノリスとラッセルはステイアウトを選択。ノリスは「取ったほうがいいと思う? 少し不安なんだけど」と無線で確認したが、その時点でVSCは解除間近だった。結果としてこの判断が勝敗を分け、58周目のリスタート時点でノリスのリードは6.8秒に開いていた。

メルセデスのチームオーダー、ラッセルは「ダブル表彰台を失ったかも」

65周目、メルセデスは2台の入れ替えを指示する。新しいソフトで追い上げるアントネッリを前に出すため、ラッセルが道を譲った。ラッセルは無線で渋い反応を示し、ダブル表彰台を失ったかもしれないと口にする。その懸念どおり直後にハミルトンが背後に迫ったが、ラッセルは1秒を切る差でフェラーリ2台を抑えきって3位を守った。ランキングはアントネッリが242ポイントで首位、ラッセルとハミルトンが183ポイントで並び(勝利数でラッセルが2位)、ノリスは159ポイントの4位につけている。

角田裕毅、8か月ぶりの実戦は入賞まであと1つ

ハジャーが夏休み中のトレーニングで手首を負傷し、ローソンがレッドブルへ、空いたレーシングブルズの席に角田裕毅が座った。ギリシャで休暇中に電話を受けたのが火曜日。2025年アブダビGP以来、8か月ぶりの実戦であり、しかも2026年型マシンに乗ること自体が初めてという条件だった。金曜のFP1ではチームメイトのリンドブラッドに0.825秒遅れの17番手。だが差はSQ1で0.433秒、SQ2で0.360秒、土曜の予選ではQ1で0.011秒、Q2で0.102秒まで縮まっている。スプリントではターン1でアクセルを開けるのが早すぎてリンドブラッドの後方に追突したが、レース後すぐ本人が謝罪し、リンドブラッドも軽微だったとして受け流した。

決勝は12番グリッドから。赤旗中断を挟んで2度のスタンディングスタートをこなし、序盤から中団の攻防に加わる。ガスリーに対してはコーナー立ち上がりでバッテリーを一気に使い、インを閉じたまま前に出る一撃で順位を奪った。終盤まで入賞圏の争いに残ったものの、最後は11位。イエローフラッグ違反でドライブスルーを受けたリンドブラッドを1つ前で抑え、チームメイト対決には勝っている。レース後は「アブダビ以来の8か月で4回しか乗っていないことを考えれば、まずまずやれた」と振り返り、2027年のシートについては「まだラインナップを決めていないチームは、自分に声をかけるべきだ」と踏み込んだ。ハジャーはモンツァに間に合う見込みで、この席は今回限りになる可能性が大きい。

ボタンをクリックしてシェア
Subscribe
Notify of
guest
0 Comments
古い順
新しい順 人気順
目次