レッドブルが9月7日(月)夜、アイザック・ハジャーがマドリードのスペインGPを欠場すると発表した。手首の負傷からの回復が続いているためで欠場はこれで3戦連続。リアム・ローソンが引き続きレッドブルでマックス・フェルスタッペンの隣に座り、空いたレーシングブルズのシートには角田裕毅が3戦連続で入ることになった。
ハジャーはザントフォールト、モンツァと欠場が続き、今回のマドリードで3戦目。チームはまだコクピットに戻る準備は整っていないとしつつ、ハジャー本人は現地でチームをサポートすると説明している。復帰時期は2026年9月8日時点で未定のままだ。
以下は代役の角田の成績。
| レース | 角田裕毅 | リンドブラッド |
|---|---|---|
| 第12戦 オランダGP | 11位 | 12位 |
| 第13戦 イタリアGP | 10位(1ポイント) | 8位 |
オランダGPは練習走行1回だけで初めての2026年マシンに飛び乗って11位、ポイント圏まであと一歩。モンツァでは予選17番手から15番グリッドスタートで10位に入り、今季初ポイントを手にした。しかもこの1点で通算125点に到達し、小林可夢偉が持つ日本人ドライバーの最多獲得ポイント記録に並んでいる。
舞台となるマドリング(Madring)は今年新設されたコースで、F1にとっては初開催。市街地区間と常設区間を組み合わせたハイブリッドレイアウトで、モナコのような純粋なストリートコースではない。全員が未経験というフラットな条件で、角田は3戦目のチャンスを得ることになった。
ハジャーが復帰を急がない理由
ハジャーが治療をちゃんと優先してるのはいいことだ。
チームに言われた通りにするしかないだろ。単純に本人の判断ってわけじゃないと思う。
マルク・マルケスと話した後にハジャーが方針を変えた、って話があっただろ? 走るか走らないかを最終的に決めるのは本人のはずだ。だから治療を優先してるのは正しい。正しいんだけど、本人はかなり悔しいだろうな。
ハジャーは復帰時期についてMotoGP王者のマルク・マルケスに助言を求めていたと報じられている。マルケスは過去に負傷からの早すぎる復帰で症状を悪化させた経験を持つ。レッドブルのローラン・メキース代表も、100パーセントの状態で将来へのリスクなく戻すことを最優先にすると説明していた。
その通り。あとギプスだか装具だか(英語で正しい呼び方が分からない)を付けてるらしいから、どのみち外して運転するのは無理だっただろうな。
悔しいだろうけど、それまでにいいレースをいくつも見せてる。F1に残るために必死で戦わなきゃいけない立場じゃないんだから、時間をかける余裕はあると思う。それでも3戦を棒に振るのはやっぱりきついだろうけど。
数字の上ではもう可能性が消えてるんだよな……悲しい。
骨折の原因をめぐる不真面目な推理
アイザックには本当に同情する。ただ、新設の市街地コースだと考えれば妥当な判断だ。クラッシュして手首にいいことなんて何もない。……で、真面目じゃない話をすると、こいつ一体どんだけ激しくやったんだよ。
ハジャーは何をやったんだ? フィリップ・フルゴビッチでも殴ったのか?
上半身裸のルイスの写真を見ておかしくなったんだろ。
時速300km、7000回転。さすがレーサーだな。
ひねりを入れすぎて、引きが足りなかったんだよ。
リンドブラッドとの13秒差をどう読むか
モンツァではリンドブラッドの13秒後ろだったけどな。
お前、F1のこと少しでも知ってるのか? 角田はミディアムで50周走ってるんだぞ。ハミルトンですらペースを維持できなかったタイヤでだ。
15番手スタートで10位フィニッシュ。どこからどう見てもいいレースだろ。
そうか? 先週は10位でリンドブラッドの後ろ、その前のラウンドは11位。別にグリッドを沸かせたわけじゃないだろ。
じゃあ順番に見ていこうか。まず、一度も乗ったことのないマシンに練習走行1回だけで飛び乗って、10位目前まで行った。落としたのはアストンマーティンのピット戦略が上回って、アロンソが角田とガスリーの両方を前に出たからだ。モンツァではバッテリーのデプロイに問題を抱えて15番手スタート。それでも2回のリスタートで美しい追い抜きを決めて9位まで上げて、そこからミディアムを50周持たせた。アントネッリもフェルスタッペンも、選べるようになった瞬間に投げ捨てたあのミディアムをだぞ。
角田とローソン、評価が割れる
ローソンと違って、角田はしっかり仕事をしてる。
ローソンもちゃんとやってることになってないの?
ローソンはひどかっただろ?
レースを見てないならそう見えるだろうな。
>あれはローソンの自業自得だろ
映像が残っていて、ヒュルケンベルグが前に入ってフロントウイングを削ったのはローソンのせいじゃないと分かっているのに、どうしてまだこんなことが言えるんだ。リプレイを見たなら、せめて発言を撤回しろよ。
モンツァのローソンはリスタート直後のターン1でヒュルケンベルグと接触してフロントウイングを破損し、12周目にピットインを強いられた。本人は相手が自分に気づいていなかったのではないかと話している。代役としての成績はオランダGPが7位、モンツァが14位。
それでも俺は、角田のほうがローソンより本当にいいドライバーだと思ってる。最悪の世界線に来てしまった。
リザーブがここまで走るのは異例なのか
本当にそれ。リザーブドライバーがこんなに何戦も走るなんて記憶にない。
2023年、リカルドが左手の骨折で5戦欠場して、リザーブだったローソンがその5戦に呼ばれてる。2023年なんてついこの間だろ。どうしてそんなに早く忘れられるのか、それとも単に新規ファンなのか。
2023年のリカルドはザントフォールトのフリー走行でクラッシュして手を骨折し、ローソンが5戦の代役を務めた。ハジャーの負傷はサマーブレイク中のトレーニングによるもので経緯は異なるが、欠場が始まったのは同じザントフォールトだった。ローソンは3年前に代役として呼ばれた側から、今度は上のチームへ引き上げられる側に回った形になる。
うわ、他の誰かにしてくれよ。
角田はこのチームのリザーブドライバーだぞ。そのためにいるんだ。
2027年のシートは残っているのか
角田は2027年のシートに向けて自分の名前を売り込む、いい仕事をした。同じチームじゃなかったとしても、どこかが確実に気づいてる。来年はグリッドに戻ってくると思う。
問題は、来年空いてるシートがほとんど残ってないことだ。レッドブル系の4人が全員しっかり走っていて、ニコラ・ツォロフも控えている以上、レッドブルの2チームにフルタイムの席はない。アルピーヌ、ウィリアムズ、メルセデス、フェラーリ、マクラーレンはラインナップを固めている。まあアントネッリはまだ来年の契約を正式にしていないが、メルセデスが彼を手放すなら正気じゃない。
残るのはアウディ、キャデラック、アストンマーティン、ハースだ。アウディの2人はどちらも good で、出たがっている気配もないから動きはないだろう。アストンには事実上無期限契約に近いドライバーが1人と、今季のチーム不振を考えればヘルメットを置いてもおかしくない大ベテランが1人。とはいえ来年までは走ると思う。キャデラックはコルトン・ハータのために1人を放出する計画だったという話があるが、ハータのF2シーズンが期待外れだったこと、GMがTWGの法的トラブルから距離を置いていることを踏まえると、その計画も変わりうる。ハースも可能性はあるが、噂ではラファエル・カマラが直近のプライベートテストで強烈な印象を残していて、オコンのシートの本命だという。
要するに、今のグリッドは信じられないほど才能が詰まっていて、空きがほとんどない。角田に才能があるのは間違いないし、F1グリッドに彼の居場所があることも示した。それでも今の空き状況を見ると、来年フルタイムのラインナップに入っている姿は想像しにくい。
角田はオコンの後任としてハースの第一候補だ、って噂されてなかったか?
2024年、オコンのハース加入が発表される前に角田には接触があった。ただ、それを受けてレッドブルがカナダで契約延長オプションを行使したんだ。先週の候補リストに角田の名前はなかったけど、あのリストは5人のうち3人がオコン、平川、ドゥーハンっていうリップサービスみたいなものだから、どこまで真に受けていいのか分からない。個人的にはカマラが本命だと思う。ただ、フェラーリのジュニアを2人抱える形にしたいかどうか次第だな。これまでやったことのない形だし。
ハースの小松礼雄代表は自身のコラムで、2027年の1席をエステバン・オコン、平川亮、ジャック・ドゥーハン、レオナルド・フォルナローリ、ラファエル・カマラの5人で争っていると明言している(2026年9月8日時点)。角田の名前は含まれていない。判断基準は基本的にパフォーマンスだとしている。
マドリードでの「ツノディウム」に期待
ハジャーがかなり苦手な側の人間としては、正直、角田が戻ってきてくれて嬉しい。
最高だ。角田好きにはご褒美みたいなもんだ。ハジャーがちゃんと回復することは願ってるけどな。
うちのGOAT(史上最高)だ。今回もいい週末になることを願ってる。
角田「見ろよ、今や俺が正ドライバーだ」
もう一度「ツノディウム」のチャンスが来たな。
「ツノディウム(Tsunodium)」角田(Tsunoda)+表彰台(podium)
そうだ角田、いいぞ。お前は日本人の得点記録を塗り替える。絶対に表彰台に立つ。将来生まれる俺の子どもの命を賭けてもいい。
角田がいるとF1がより楽しくなる。アピールがうまくいくことを願っている1
出典:r/formula1

