マイアミGPの開幕周回、ターン2でマックス・フェルスタッペンが派手な360°スピンを喫した。リアが滑り出した瞬間、彼はクラッシュを避けるためにアクセルを全開にしてその場で1回転、何事もなかったかのように加速を再開している。
その瞬間にマシンの真後ろから車列が雪崩れ込んできていたが、スピンマシンが車列のど真ん中に居座ったまま、誰一人としてフェルスタッペンに接触しなかった。
フェルスタッペンは結局P5でフィニッシュし、ドライバー・オブ・ザ・デイにも選ばれた。
「他のドライバーが誰もぶつからなかったのが奇跡」
みんなが避けたの、本当に頭おかしいレベル。完全にカオスな大事故になっていてもおかしくなかったのに。
もっと印象的なのは、後ろのドライバーたちが誰もスピンしなかったことの方だよ。
後ろのマシンが彼にぶつからず、お互いに巻き込み合うこともなかった。これは奇跡。
これこそF1がF1である理由だな。極めて狭き門を通った世界トップのドライバーたちが集まっているから、ほぼ非現実的な反射神経と判断力を持っている。事故は全部回避できるわけじゃない(ポルティマオ2021ハロー)けど、フェルスタッペンの後ろや横にいた他のドライバーは、コンマ数秒の判断と本能で大事故を回避した。
もしマックスがあの回転を失敗していたら、ハミルトンが突っ込んでいた可能性は十分にあった。かなり際どい場面だった。
「壁に行かなかったのは技術、ぶつけられなかったのは運」
スピン自体はまあいい。本当の驚きは誰もぶつけなかったこと。これは完全にマックス側の運だよ。
マックスが壁に行かなかったのは純粋に技術。マックスが他の誰にもぶつけられなかったのは運。これに尽きる。
「純粋な運」とは言わないかな。世界トップクラスのドライバーが集まる場で、全員が時間内に反応して避けたんだから。それでも見事なリカバリーには違いない。
フェルスタッペンの異常な車両コントロール
「何とかしてしまう」のは運じゃない。スピンの間中ずっと、ブレーキをいつ握り、いつ離し、いつアクセルを踏み、いつステアリングを切るかを、必要な瞬間に正確にやってのけている。彼にとっては車両コントロールが完全に身体に染み付いているんだ。信じられないスキル。
「somehow(どういうわけか)」とか「運」とか、そういう話じゃないんだよ。彼は2016年のデビュー時から、何度も何度もこれを証明してきている。明らかにこのスキルをマスターしている。
フェルスタッペンは本当に360°スピンが上手い。
F1スピンリカバリー界のGOATだなw 去年のシルバーストーンでも一回やってたけど、あれは本人としては誇れるやつじゃなかった。
オンボード映像を見ていたけど、こういう瞬間でも彼はいつも涼しい顔をしている。
本人が「ビデオゲームみたいな感覚」って言っていたしな。
もっとドライバーのオンボード音声が聴きたい。Twitchで配信してくれたら最高なのに。
(「クラッチ切る→リバース→クラッチ繋ぐ→修正→また切る→ギア入れる→繋ぐ……これを2秒でやったのか?」というコメントに対して)
たぶん彼はずっとアクセルを踏み続けて、後輪を回転させ続けてグリップさせず、フロントタイヤだけで回転を完了させたんだと思う。マシンが正しい方向を向いた瞬間にトラクションを取り戻したわけだ。
「東京ドリフトGPって言うの、もう古い」
もう言わせてくれ。誰かがオーバーステア出すたびに「Tokyo Drift」を引き合いに出すの、いい加減手垢つきすぎ。
俺がこのショットを撮影できたら興奮で死ねる。完全に映画。
あの映画は非現実的って言われてたよな。
2018年のグロージャンのスピンを思い出す。あいつはアクセル全開でコース上に再投入され、コース全体に煙幕を張って2台巻き込んで道連れにしたんだ。
その瞬間を思い出させてくれてありがとう(笑)あれを忘れずに済んだ。「アクセル離さなかったら?」を試した素晴らしい例だよな。
「マックスは自分のミスをちゃんと認めた」
スタートを別アングルで何回か観直したんだけど、マックスはシャルル(ルクレール)に驚かされて、縁石を踏みすぎてスピンした感じだ。シャルルが急にマックス側に向いたのも、彼自身も少し挙動を乱していたから。誰が悪いというより、結果が派手だっただけ。
マックスは自分のミスだとわかっていた。実際、謝罪している。
ハミルトンの不運とルクレールの自爆
このスピンとコラピントの件で、ルイスは今日厄日だったな。
たしかに。マックスがスピンした時点でハミルトンは3番手争いをしていたしな。
ルクレールは普通に壁に当ててマシン壊したんだが????
マシン壊した分は減点しないといけないからな、残念ながら。
このマシンコントロールよ
出典:r/formula1

