【海外の反応】シャルル・ルクレールがフェラーリ残留を再確認 「もう死ぬまであのチームで走る気だ」

「He’s here to stay.(彼はここに残る)」。モナコGPウィークを目前に控えた水曜、フェラーリが放ったこの一言で、F1界が一気にざわついた。シャルル・ルクレールがフェラーリと新たな契約に合意。添えられたグラフィックには「Sempre Rosso(いつも赤を)」の文字が躍った。

ここでフェラーリを追っているファンは疑問に思ったはず。ルクレールはすでに2029年までの契約をフェラーリと結んでいたからだ(2024年1月に締結済み)。今回はそこからさらに踏み込んだ延長で、フェラーリは契約年数を明かしていないものの、海外メディアは「多年契約」「2030年代まで伸びる可能性」と報じている。F1で現役最長クラスの契約を、彼はさらに上書きしたことになる。

気になるのはタイミングだ。ルクレールは昨季も未勝利でランキング5位、タイトルはノリスがさらった。今季のSF-26もパワーと直線スピードに苦しみ、コンストラクターズではメルセデスの後塵を拝している。本人も今年が将来を左右する年になると語っていた、まさにその年に、彼は留まることを選んだ。

勝てない日々が続いてもフェラーリを脱がない男。海外ファンの反応は、愛のあるツッコミと、その忠誠心へのリスペクトが入り混じるものになった。

苦しみこそ我が情熱、ファンも本人も半ば達観

苦しみこそが、俺の人生最大の情熱なんだ……

自分の職場への有害なまでの執着が、ルクレールと同レベルだと分かって安心したよ(それでも彼が好き)。

兄弟、それはもうストックホルム症候群だぞ。

この男、あのチームで死ぬまで走る気だ😭

そしたらフェラーリは、ゾンビになった彼をさらに走らせて、自分たちのために苦しませ続けるんだろうな。

結婚式までフェラーリだった男だぞ、こうなるのは分かりきってた。人生のモットーはたぶん「苦しみが人格を作る」だ。

もうこの域まで来ると、ただの「苦しみ」そのものだな。

フェラーリの年金を狙ってるな、なるほど。

社用車は最高なのに、仕事用の車のほうはイマイチ、ってわけだ。

そもそも行き先がない、埋まりきった移籍市場

公平に見て、彼にはもう行く場所がないと思う。

そもそもどこに行けばいいんだ?メルセデスは埋まってる。レッドブルはもう強くない。マクラーレンも埋まってる。残ってる椅子なんてない。

もう彼はどこにも行かないよ😭 ルクレールはフェラーリでワールドチャンピオンを獲るか、一生獲れないかのどっちかだ。話はそれだけ。

でも契約はまだ2年残ってる。その間に何が起こるかなんて誰にも分からないぞ。

フェラーリの血が流れる男、結婚式まで真っ赤

正直、彼が他のチームにいる姿は想像できない。この男はフェラーリの血が流れてるんだ。確かにフェラーリがうまくやれない可能性はある。でも、もしやり遂げたら、そのタイトルは伝説になる。

こいつはフェラーリの血が流れてる。文字通り、結婚式もフェラーリで挙げた男だぞ。

まあ、いいんじゃないか。赤に満足してて、赤を着て勝ちたいんだ。その覚悟には敬意を表するよ。

結婚式では4000万ドル(!)の価値がある1957年製フェラーリ250テスタロッサに乗って去っていった男だぞ。もう絶対にチームを離れない、だからこうなった。何度目だって話だけどな。まあ誰も驚かないだろ。なんせ彼は昔から「イル・プレデスティナート」なんだから。

「イル・プレデスティナート(Il Predestinato)」はイタリア語で「運命に選ばれし者」の意。

赤に身を包んだルクレールの忠誠心は、現代スポーツではもうなかなか見られないものだよ。これだよこれ。

もはや彼を他のチームにいると想像すること自体が間違いに思えるレベル。フェラーリはルクレールであり、ルクレールは(ある意味)フェラーリなんだ。

彼以上にフェラーリを体現するのにふさわしい人間なんて、正直思い浮かばないわ。

レッドブルへの信頼とフェラーリへの不信、契約の中身を巡って

「レッドブルはもう強くない」だって?そうかな。フェラーリは2026年のために2025年を捨てた。レッドブルは2025年のタイトルのために2026年を捨てた。それでもカナダとマイアミでは、あの旧式の風洞でレッドブルはフェラーリにかなり近かった。しかもこれはレッドブル初の自社製エンジンだ。俺はフェラーリよりレッドブルのほうを信用してる。

同意。レッドブルは長年かけて、復活して実際にトロフィーを獲れることを証明してきた。創設から20年で2度の黄金期があった。フェラーリはもっと歴史があるのに、一度もない。マックスがこんな荒れた時期でもチームを信じる理由は分かるよ。チームは彼から信頼を勝ち取ってきたんだ。一方フェラーリは……。

ルクレールは2029年(とそれ以降)までチームに残ると決めた最初のドライバーだ。だから紙の上では全シートが空く可能性があった。これだけフェラーリに愛されてる彼なら、もう少し待って移籍市場の動きを見ることもできたはず。マックスが出ていくかもしれないし、メルセデスに移るかもしれない。ランドに負け続ければオスカーが飛び出すかもしれない。そういうトップチームのシートだって狙えたのに。

タイトルを狙えるマシンが手に入らなかった場合に備えて、もっといい脱出条項が付いた契約なのかもしれない。彼の交渉力は前回よりも確実に上がってるからな。

2年も前倒しで延長する理由なんて、本来ほとんどないはずだ。彼とチームの間にどんな脱出条項が仕込まれてるか、誰にも分からないぞ。

シューマッハ以降のフェラーリ、それでも消えない疑念

ミハエル・シューマッハは正当に伝説だ。でも彼がこのスポーツに与えた唯一の弊害は、優秀なドライバーたちに「フェラーリは何年もゴミ捨て場であり続ける以外の何かになれる」という偽りの希望を抱かせたことだと思う。

フェラーリのドライバーズタイトルはキミ・ライコネンが獲った2007年が最後、コンストラクターズタイトルも2008年が最後。シューマッハ時代(2000〜2004年に5連覇)の栄光以降、最高峰のタイトルからは遠ざかったまま。

シューマッハ以降のフェラーリの運営ぶりを見れば?そうだな、奇跡でも起きない限り後者(一生獲れない)だろうな。

まあ少なくとも彼は「フェルスタッペン、ノリス、アントネッリが複数回ワールドチャンピオンを獲ったとき、自分もその場にいた」とは言えるな。

ルクレールがフェラーリと契約したとき、アントネッリはまだ13歳だったんだぞ🤔 ベッテルの「才能を無駄にするな」って言葉は、一体何だったんだ。

出典:r/formula1

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