【海外の反応】幼いアロンソは雨でもスリックで走っていた→海外「キャリア選択以外は完璧な訓練だった」

Redditで「TIL(今日学んだ)」として紹介されたある逸話が、海外F1コミュニティで話題を呼んでいる。

内容は、幼い頃のフェルナンド・アロンソは家にレインタイヤを買う余裕がなく、雨のカートレースをスリックタイヤで走らされていたというもの。過去インタビュー記事で、アロンソ本人が「もちろん勝てるわけがなかった、8周くらいラップされたよ」と当時を振り返っている。

アロンソといえば、悪コンディションに滅法強いが、そのルーツがまさかの「タイヤ代がなかったから」だったというオチに、海外ファンは半笑い半感心の反応を示している。そしてもちろん、アロンソのキャリア選択ネタや「アロンソ何歳説」のミームも、しっかり混ざってきた。

「8周遅れにラップされた」アロンソ本人の証言

「もちろん、僕は8周くらいラップされた。ドライタイヤで勝ててたわけじゃない、僕はスーパーマンじゃないからね」(BBCインタビューより)

スタンディングウォーターの状態でスリックを履くと、タイヤが文字通り水の上に浮き始めて、コントロールはほぼゼロになる。世界一のドライバーが週末アマチュア相手に走っても、相手がレインタイヤなら絶対に負ける。ただ、こういう経験は車のコントロールを学ぶには最強だし、勝てない状況でも諦めない精神も育つ。

「あの時、雨の中でレースしてたんだよ。レインタイヤがなかったからスリックで走った」
「で、勝てたの?」
「勝てるわけないだろ、8周遅れにラップされた」

「実はボタンも同じ訓練を受けていた」

ジェンソン・ボタンも同じだぞ。父親が雨でもカートをスリックで走らせていた。

ボタンの自伝で読んだ覚えがある。父親がブレーキングポイントに立っていて、周回ごとに少しずつコーナーに近い位置に動いていく。あれがジェンソンに大事なことを教えたらしい。

あれ、それルイス(ハミルトン)の父親の話だと思ってた。

たぶん両方とも本当だよ、昔ながらのブレーキング訓練だから。

悪コンディションでのジェンソン・ボタンは史上最高クラスだからな。

きっと多くの父親がやってたんだろうな。

カート時代のリアル:手作りスーツとタイヤ代

アロンソのレーシングスーツは母親の手作りで、息子の成長に合わせてその都度サイズ調整までしてもらっていた。

あるシリーズはスリックタイヤ縛りで、100cc・2ストロークのカートを走らせてた。最高速度約128km/hでかなり速い。雨が降ると本格的な挑戦になるし、コース外の雪をオフコースしたカートが引きずってくると相当トリッキーだった。でも条件は全員イーブンだった。

昔カートレースをやっていたけど、当時のマキシウェット1セットで100〜130ユーロ(約16,000〜21,000円)くらいだった。クラッシュすればステアリングコラム、ハブ、ナックル、バンパーが歪み、サイドポッドは確実に粉砕(テープと熱で田舎流の修理は可能)。本格的にやらかすとシャーシまで歪む。カートはウェットタイヤを履いてもブレーキング時にハイドロプレーニングしやすい。長期的にはレインタイヤを奮発するのが結局一番安上がりだ。クラッシュしないことが「貧乏でレースする」最大のコツ。レインタイヤは賢い投資なんだよ。
※追記:これはF1じゃないからね、ウェットタイヤは賭けに出てドライで走らない限り2シーズンは持つ。

でも一部の家庭にとっては、その130ユーロが1〜2週間の食費だったりする。そう簡単な話じゃないんだよ。

これって、超大富豪出身じゃないドライバー全員に当てはまる話だな。そして個人的な観察だけど、「あんまり裕福じゃない家庭出身」のドライバーほど、変化するコンディションで強い傾向がある気がする。完璧じゃない機材で育つと、不安定な状況や理想的じゃない条件への対応力が育つんだよ。

アロンソは古代から走っている

そもそも1875年の時点でレインタイヤって作られてたっけ?

そもそも1875年にカートあったっけ?

蒸気機関のカートが頭に浮かんできた。

そもそも雨が発明されたのが1883年だしな、当時は必要なかった。

あいつは中世の城まで馬で通ってたぞ、各脚の間に車輪をつけたやつな。

連想は止まらない、トルコ2020「インタースリック事件」

スタンディングウォーター下のスリックは文字通り水の上に浮いて、コントロールはほぼゼロになる
……あなたがルイスとチェコでない限りはね。なぜか2020年トルコGPで2人だけ「インター・スリック」という新ジャンルを発明していた(笑)。

確か「スリック・タミディエーツ」って呼んでた人もいた気がする、面白いレースだったよな。

あの時のルイスとチェコ:「お前のタイヤは俺の許可なく合法的に劣化することはできない」

あのレースは本当にすごかった。ルイスがあのスタイルで7度目のチャンピオンシップを決めたんだよな。

「アロンソの人生」はダークコメディか、ファンタジーか

アロンソの人生、ダークコメディの素材としてはピーク級だな。

F1でのキャリアは確かにかなりイカれてて呪われてるけど、人生そのものは伝説級だ。多くの人にとっては「ダークコメディ」よりも「ファンタジー」ジャンルだと思うわ。

お決まりの「キャリア選択」ネタは今日も健在

この経験こそまさにアロンソが一番必要としてた教訓だったとはな。

もっと正しいキャリア判断を教えてくれる何かがあればよかったのに。

なんで未来を見る水晶玉を持たなかったの?バカなの?

カート時代から間違ったチームを選んでたんだな(笑)

あれは実は「アストンマーティンのための準備」だったんだよ。

最後にホンダと良い思いをしてほしい所だが、どうなるか・・・

出典:r/formula1

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