【海外の反応】フェラーリの”マカレナウイング”が帰ってくる

フェラーリが、あの「マカレナウイング」をついに実戦投入する。

2026年レギュレーションの目玉の一つであるアクティブエアロ。フロントとリアのウイングフラップを走行中に開閉し、コーナーではダウンフォースを、ストレートでは低ドラッグモードに切り替えるこのシステムは、旧来のDRSに代わるF1の新たな武器だ。各チームがそれぞれのアプローチで設計を進めるなか、フェラーリが採用したのは他のどのチームとも異なる独自のメカニズムだった。

通常のアクティブリアウイングはフラップの角度を変えてダウンフォースを調整するが、フェラーリのウイングはフラップが約270度回転して完全に裏返るという前代未聞の設計だ。バーレーンテスト2週目にハミルトンのSF-26で初お披露目され、パドック中が騒然となった。ハースのベアマンは「ルイスの後ろを走っていて、見た瞬間壊れたのかと思った」と語っている。

フェラーリは当初カナダGP以降を予定していたマカレナウイングの投入を今週末の中国GPに前倒し。FIA検証済みの3仕様を上海に送り込むという攻めの姿勢を見せている

エンツォもびっくりの空力革命

空力エンジンは、エンジン空力を作れない奴のためのもの」――スクーデリア・フェラーリ

マカレナウイングの見分け方

普通のウイングとの違いがわからない人へ。ウイング中央にアクチュエーター(駆動装置)がないのがポイントだよ

※筆者注:通常のアクティブリアウイングはフラップ中央にアクチュエーターを配置するが、フェラーリはこれをエンドプレート(ウイング両端の板)内に収めている。規則ではアクチュエーターは1基のみ許可されており、反対側のエンドプレートにはフェイルセーフ(故障時にウイングを最大ダウンフォース位置に戻す機構)が内蔵されているとみられる。

あとセンターピロン(支柱)が通常の2本ではなく1本だけなのも特徴だ

フェラーリファン、期待と恐怖の狭間で

これは絶対に大袈裟に騒いでるわけじゃないからね……choo choo?

このウイングの仕組みは正直まったくわからないけど、ストレートスピードが上がるなら大歓迎だ!

レース開始5周で壊れないことを祈ろう

5周後にはぶっちぎりでリードしてるから壊れても関係ないさ!

エンドプレートの中に何が?

フェラーリがエンドプレートの中にモーターを隠してるって、誰か説明してくれないか

それ自体が実は大きな課題なんだよ。この機構をいかに軽く、かつ耐久性を持たせるか? アクティブエアロの起動ゾーンは1周に4箇所もあるから、構造的な強度の確保はかなり重要になる

通常ポジションのリアウイングはダウンフォース(車体を地面に押し付ける力)を生む。グリップには最高だけど、反面ドラッグ(空気抵抗)も増えて最高速が落ちる。裏返ったウイングはリフト(車体を持ち上げる力)を発生させる。ウイング単体ではまだドラッグがあるけど、リアが持ち上がることでフロア下の空気の流れが良くなって、車体全体としてはドラッグが減る仕組みだ

なぜ予定を前倒し?

カナダまで待つって言ってなかったっけ?なぜ急いで投入するんだ?

メルセデスとの差を詰められるか確認するためだろう。チャンピオンシップを争えるかどうかで、アップグレードの投入計画は変わってくるからな

「マカレナ」か「ロティサリー」か

そもそも誰がこの名前を付けたんだ?個人的には「ロティサリー(回転焼き)ウイング」のほうが合ってると思うけど

マカレナウイングのほうが将来的にアイコニックになるから、俺はこっちが好きだな

高速域でアクチュエーター耐えられるかどうかだな
もちろんテストはしているだろうが

出典:r/formula1(スレッドURL)、The Race

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