【2026 R1】オーストラリアGP 予選・FP3レポート|ラッセルが開幕ポール、フェルスタッペンはQ1クラッシュで最後尾

FP3 結果

順位 ドライバー チーム タイム 周回
1 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:19.053
2 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1:19.669 +0.616
3 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:19.827 +0.774
4 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1:20.087 +1.034
5 アイザック・ハジャー レッドブル 1:20.137 +1.084
6 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1:20.197 +1.144
7 キミ・アントネッリ メルセデス 1:20.324 +1.271
8 ランド・ノリス マクラーレン 1:20.443 +1.390
9 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1:20.459 +1.406
10 オリバー・ベアマン ハース 1:20.778 +1.725
11 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1:20.838 +1.785
12 リアム・ローソン レーシングブルズ 1:20.890 +1.837
13 エステバン・オコン ハース 1:20.983 +1.930
14 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1:21.067 +2.014
15 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1:21.071 +2.018
16 フランコ・コラピント アルピーヌ 1:21.413 +2.360
17 アレックス・アルボン ウィリアムズ 1:21.664 +2.611
18 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1:22.720 +3.667
19 バルテリ・ボッタス キャデラック 1:23.514 +4.461
20 セルジオ・ペレス キャデラック 1:24.397 +5.344
21 カルロス・サインツ ウィリアムズ タイムなし
22 ランス・ストロール アストンマーティン 未出走 0

予選結果

順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
1 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:19.507 1:18.934 1:18.518
2 キミ・アントネッリ メルセデス 1:19.840 1:19.447 1:18.811
3 アイザック・ハジャー レッドブル 1:20.096 1:19.726 1:19.303
4 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:19.811 1:19.405 1:19.327
5 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1:19.679 1:19.477 1:19.380
6 ランド・ノリス マクラーレン 1:20.042 1:19.576 1:19.475
7 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1:19.811 1:19.598 1:19.478
8 リアム・ローソン レーシングブルズ 1:20.285 1:20.017 1:19.994
9 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1:20.180 1:19.983 1:21.247
10 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1:20.090 1:20.221
11 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1:20.176 1:20.303
12 オリバー・ベアマン ハース 1:20.243 1:20.311
13 エステバン・オコン ハース 1:20.398 1:20.491
14 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1:20.315 1:20.501
15 アレックス・アルボン ウィリアムズ 1:20.376 1:20.941
16 フランコ・コラピント アルピーヌ 1:20.489 1:21.270
17 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1:21.969
18 セルジオ・ペレス キャデラック 1:22.605
19 バルテリ・ボッタス キャデラック 1:23.244
20 マックス・フェルスタッペン レッドブル タイムなし
21 カルロス・サインツ ウィリアムズ タイムなし
22 ランス・ストロール アストンマーティン タイムなし

ラッセル圧巻の1:18.518でポールポジション

メルセデスのジョージ・ラッセルが、2026年F1新時代の最初のポールポジションを獲得した。FP3で見せた圧倒的ペースは予選でもそのままだった。Q3では1:18.518を記録し各セッションで自己ベストを更新し続けた。チームメイトのキミ・アントネッリが2番手に入り、メルセデスがフロントロウを独占。3番手以降に0.785秒の大差をつけており、新レギュレーション下でのW17の競争力は本物だ。

アントネッリ、FP3の大クラッシュから奇跡の2番手

アントネッリはFP3でターン2において激しいクラッシュを喫し、マシンは四隅すべてに大きなダメージを負った。予選出走すら危ぶまれたが、メルセデスのメカニックが限られた時間でマシンを修復。Q1にはフェルスタッペンのクラッシュによる赤旗中断も追い風となり、ギリギリのタイミングでコースへ送り出された。Q3ではクーリングファンが装着されたままピットアウトするトラブルが発生し赤旗を引き起こしたものの、FIAの裁定はチームへの€7,500の罰金のみ。グリッド降格ペナルティは免れ、ラッセルの0.293秒差で堂々の2番手を確保した。

フェルスタッペン、ターン1でQ1クラッシュ——最後尾スタートへ

土曜最大の衝撃は、マックス・フェルスタッペンのQ1クラッシュだった。最初のフライングラップに入った直後、ターン1のブレーキングでリアアクスルがロック。コントロールを失ったRB22はグラベルを横切りタイヤバリアに衝突し、タイムを計測できないままセッションを終えた。フェルスタッペン本人はチーム無線で「リアアクスルが完全にロックした」と報告。新世代マシンの課題が、開幕早々に露呈した。FIAからは決勝出走の許可が出され、最後尾からのスタートとなる。

ハジャー、レッドブルデビュー戦で見事な3番手

フェルスタッペンの苦境とは対照的に、チームメイトのアイザック・ハジャーがレッドブルでの初予選で3番手を獲得した。Q1からQ3まで安定したタイムを刻み、1:19.303でメルセデス以外の最上位を確保。4番手ルクレールとの差はわずか0.024秒で、レーシングブルズ時代から見せていた一発の速さがトップチームでも通用することを証明した。

アストンマーティンとウィリアムズ——信頼性危機の開幕

アストンマーティンの苦難は深刻だ。ランス・ストロールはICEの問題によりFP3に出走できず、予選もタイムなしに終わった。週末を通じた走行距離はわずか16周で、107%ルールに抵触。アストンマーティンは「チームメイトのアロンソがQ1を107%以内で通過した実績」「ストロールのキャリアと今季の走行距離859km」「油圧ライン損傷による慎重な判断」の3点を根拠に出走許可を勝ち取ったが、ホンダPUのバッテリー振動問題は完全には解決しておらず、決勝完走も不透明だ。ウィリアムズのカルロス・サインツもFP3のアウトラップでERS問題によりストップし、予選には出走できなかった。

メルセデスが圧倒的だな
アルピーヌさんは去年から開発をしているんだよな…?
フェラーリが良い仕事をしたと思っていたが、レースではどうなるか。

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