アメリカGP フリー走行レポート ルクレールが金曜連続トップ、アントネッリは0.042秒差

FP2
FP1

FP2 結果

順位 ドライバー チーム タイム 差 周回
1 シャルル・ルクレール Ferrari 1:35.291 30
2 キミ・アントネッリ Mercedes 1:35.333 +0.042s 25
3 マックス・フェルスタッペン Red Bull 1:35.480 +0.189s 24
4 ルイス・ハミルトン Ferrari 1:35.906 +0.615s 26
5 ジョージ・ラッセル Mercedes 1:36.035 +0.744s 27
6 リアム・ローソン Racing Bulls 1:36.331 +1.040s 27
7 ランド・ノリス McLaren 1:36.373 +1.082s 27
8 オスカー・ピアストリ McLaren 1:36.387 +1.096s 27
9 アイザック・ハジャー Red Bull 1:36.411 +1.120s 24
10 オリバー・ベアマン Haas 1:36.536 +1.245s 28
11 ガブリエル・ボルトレート Audi 1:36.832 +1.541s 27
12 ピエール・ガスリー Alpine 1:36.840 +1.549s 27
13 アービッド・リンドブラッド Racing Bulls 1:36.959 +1.668s 29
14 エステバン・オコン Haas 1:37.111 +1.820s 26
15 フランコ・コラピント Alpine 1:37.201 +1.910s 32
16 フェルナンド・アロンソ Aston Martin 1:37.235 +1.944s 26
17 ランス・ストロール Aston Martin 1:37.269 +1.978s 28
18 ニコ・ヒュルケンベルグ Audi 1:37.430 +2.139s 26
19 バルテリ・ボッタス Cadillac 1:38.422 +3.131s 24
20 カルロス・サインツ Williams 1:38.446 +3.155s 28
21 セルジオ・ペレス Cadillac 1:39.036 +3.745s 24
22 アレクサンダー・アルボン Williams 1:43.426 +8.135s 27

FP1 結果

順位 ドライバー チーム タイム 差 周回
1 シャルル・ルクレール Ferrari 1:36.052 26
2 マックス・フェルスタッペン Red Bull 1:36.136 +0.084s 25
3 ランド・ノリス McLaren 1:36.297 +0.245s 22
4 ジョージ・ラッセル Mercedes 1:36.378 +0.326s 26
5 キミ・アントネッリ Mercedes 1:36.533 +0.481s 25
6 ルイス・ハミルトン Ferrari 1:36.555 +0.503s 23
7 オスカー・ピアストリ McLaren 1:36.786 +0.734s 23
8 ガブリエル・ボルトレート Audi 1:36.995 +0.943s 23
9 アービッド・リンドブラッド Racing Bulls 1:37.063 +1.011s 26
10 リアム・ローソン Racing Bulls 1:37.309 +1.257s 22
11 オリバー・ベアマン Haas 1:37.665 +1.613s 23
12 フェルナンド・アロンソ Aston Martin 1:37.688 +1.636s 22
13 ランス・ストロール Aston Martin 1:37.783 +1.731s 25
14 アイザック・ハジャー Red Bull 1:37.790 +1.738s 23
15 ピエール・ガスリー Alpine 1:37.801 +1.749s 23
16 エステバン・オコン Haas 1:37.896 +1.844s 26
17 フランコ・コラピント Alpine 1:38.121 +2.069s 23
18 ニコ・ヒュルケンベルグ Audi 1:38.122 +2.070s 21
19 カルロス・サインツ Williams 1:38.846 +2.794s 19
20 バルテリ・ボッタス Cadillac 1:39.053 +3.001s 21
21 コルトン・ハータ Cadillac 1:39.979 +3.927s 21
22 アレクサンダー・アルボン Williams 2:16.468 +40.416s 19
目次

FP1ハイライト

アップデート投入のフェラーリ、ルクレールがFP1トップ

フェラーリはフロアやサイドポッドのインレット、ディフューザーを改良した、今季最後とされる空力アップデートを投入した。ルクレールはソフトタイヤで1:36.052をマークしてトップ。2番手のフェルスタッペンは0.084秒差だったが、ソフトで記録した1:35.860はターン19のトラックリミット違反で抹消されており、幻のトップタイムとなった。3番手はノリス(+0.245秒)、4・5番手にはメルセデスのラッセルとアントネッリが続いた。

FP2ハイライト

ルクレールが金曜を連続トップで締める、アントネッリは0.042秒差

ソフトでの予選シミュレーションで、ルクレールが1:35.291をマークし、FP1に続いてトップに立った。2番手はアントネッリで、その差はわずか0.042秒。アントネッリはシートの不具合で序盤にガレージへ戻り、コクピットの修理を経てセッション開始から約17分後にコースへ復帰していた。3番手はフェルスタッペン(+0.189秒)、4番手ハミルトン、5番手ラッセル。レーシングブルズのローソンが6番手に入り、マクラーレンはノリス7番手、ピアストリ8番手にとどまった。

ターン18でラッセルとルクレールが交錯、審議はお咎めなし

ターン18では、ルクレールがラッセルのアウト側から抜きにかかり、両車が接触寸前まで接近する場面があった。ラッセルには他車をコース外へ押し出したとして白黒旗(警告)が提示され、ターン18の一件はスチュワードの審議対象となった。スチュワードは、両車ともアタックに向けた準備周回中で危険な動きではなかったとして、お咎めなしと判断した。

終盤のロングランは上位4人が僅差

セッション終盤のレースシミュレーションを、5周以上続けた周回の平均(アウトラップと大きく遅れた周を除く)で比べると、上位4人は0.232秒の中に収まった。最速はノリス(中古ハード)の1:41.289で、フェルスタッペン(中古ソフト)1:41.481、ルクレール(新品ソフト)1:41.508、アントネッリ(中古ミディアム)1:41.521が続く。ノリスはソフトでのアタックがタイムにつながらず、7番手のタイムはハードで記録したものだった。燃料搭載量やタイヤの条件はそろっていないため、あくまで参考値である。

トラックリミット違反でタイム抹消が続出

金曜はトラックリミット違反によるタイム抹消が相次ぎ、レースコントロールが出した抹消の通知はFP1で80件、FP2では125件にのぼった。違反が集中したのは、バックストレートの先にあるターン12と最終コーナーのターン20。FP1のフェルスタッペンに加えてハジャーも5番手相当の1:36.490を失い、FP2ではラッセルの1:35.793(4番手相当)が抹消された。

ウィリアムズは苦戦、アルボンは2セッション連続で最下位

ウィリアムズはFP1の大半を、2台とも2027年に向けた開発のための空力データ収集に充てた。アルボンは速いラップがトラックリミット違反で抹消され、記録上のベストは2:16.468(+40.416秒)。高燃料での走行を中心に据えたFP2でも、アルボンは1分38秒台のラップを2度抹消されて最下位(+8.135秒)、サインツも20番手(+3.155秒)に沈んだ。サインツは「今はマシンがめちゃくちゃだ」「リアに自信が持てない」とこぼしている。

ボルトレートら3人にグリッド降格

決勝に向けては3人のグリッド降格が決まった。アウディのボルトレートは今季4基目のエナジーストア(ES)とコントロールエレクトロニクス(CE)を投入し、20グリッド降格で最後尾スタートとなる見込み。アルピーヌのコラピントは4基目のCEで10グリッド降格、レーシングブルズのリンドブラッドは上限4基を超える6基目のICE(内燃エンジン)で5グリッド降格となる。

Subscribe
Notify of
guest
0 Comments
古い順
新しい順 人気順
目次