今季のフェルスタッペンはセパンで代替開催されたバーレーンGP(マレーシアGP)で初優勝を飾ると、翌週のシンガポールGPではスプリントと決勝をどちらもポール・トゥ・ウィンで制覇。過去9回の挑戦でポールも勝利もなかったマリーナベイで初勝利をつかんだ。
この連勝を受けて、トト・ウォルフはまずレッドブルの立て直しぶりに脱帽だと驚きを見せた。そのうえで、マシンがマックスにとって速くなるとチームメイトにとっては遅く、あるいは扱いにくくなるのが興味深いと指摘している。マックスが再びマシンのスイートスポットを見つけたのかもしれないとして、「彼のパッケージは現在、ドライバーの中で最高だ」と語っている。自チームについては、シーズン序盤に大きなリードを築いておけてよかったとも付け加えた。
| セッション | フェルスタッペン | ハジャー |
|---|---|---|
| マレーシアGP 予選 | 1位 | 3位(エンジン交換による5グリッド降格で8番手スタート) |
| マレーシアGP 決勝 | 優勝 | 5位 |
| シンガポールGP スプリント | 優勝 | リタイア(PUトラブル) |
| シンガポールGP 予選 | 1位 | タイムなし(ギアボックストラブル) |
| シンガポールGP 決勝 | 優勝 | 10位(ピットレーンスタート) |
ウォルフ「彼のパッケージが一番」に別の意味を見いだすファンたち
「彼のパッケージは現在ドライバーの中で最高だ」だって? おっと、トト。そこまで詳しく教えてくれなくていいから。
「彼のパッケージはドライバーの中で最高」ねえ……はいはい、そうでしょうとも、トト。
「彼のパッケージは現在ドライバーの中で最高だ」って、どういう意味だよトト👀
英語の”package”には、マシンや体制を含めた総合力という意味のほかに、スラングで男性の股間を指す
マックスのはシンプリー・ラブリーなパッケージだからな。
記事に載ってるトトの写真の位置が、それを裏付けてるんだよな。
ラッセルの嫉妬が心配されるほどのべた褒め
トトがまたマックスにメロメロだ。ジョージは嫉妬してるだろうな。
ジョージはもう、トトの愛情を得るのは諦めてると思うよ。
ウォルフは2024年、2025年とフェルスタッペン獲得への関心を公の場で隠さなかった。2025年にはラッセル本人が、その動きのせいで自分の契約延長が遅れていると明かしたこともある。
トトって、テストの点が悪いと友達と比べてくるくせに、自分の点が良くなった途端「他の子のことなんて気にしない」って言い出す親みたいだよな。
「チームメイトが遅くなる」にハジャー擁護の声
「チームメイトにとっては遅く、あるいは良くないものになる」……本当にもうそう言い切れるのか? ハジャーはマレーシアで予選3位だったし、シンガポールではマシンがメルトダウンしてたんだぞ。
しかもハジャーはシンガポールで、ピットスタートから9位まで上がってるしな。
シンガポールのハジャーは、スプリントをPUトラブルでリタイアし、予選もギアボックスのトラブルでタイムを残せなかった。PU交換などでピットレーンスタートとなった決勝は、実際には10位でフィニッシュしている。
そうそう。まだ2レースしか経ってないし、そのうち1つはアイザックのマシンがまともに動いてなかった。それに「問題が出てきたのは今になってから」と本気で思ってるなら、今シーズンの他のレースでのレースペースの差を見てないってことだよ。
シーズン全体のレースペースを見れば、ハジャーはどのレースでもまったく近づけてない。予選がひどくないことと、上位4チームが別格なことが、彼にとってすごくプラスに働いてるだけだよ。
The Raceがうまくまとめてたけど、予選でのフェルスタッペンとの差は、過去の(他のチームメイトの)ときより小さい。ただ本当の違いはチーム間の差のほうで、ペレスならQ2で消えてたような状況でも、ハジャーは普通に6番手につけられるってこと。
ペレスの名誉のために言っておくと、レギュレーションが変わった最初の頃はフェルスタッペンにそこそこ近かったよ。ハミルトンとルクレールみたいな近さではないけど、そこそこね。
「チームメイトにとっては遅く、あるいは良くないものになる」っていうのは、アイザックとリアムに公平じゃない気がする。マシンがちゃんと動いてるとき、2人ともあのクルマでかなり速かった。エンジンやギアボックスが壊れてグリッド最後尾に回されたりリタイアしたりしたら(シンガポールみたいに)、前で戦うのは無理だよ。アイザックはバクーで表彰台、セパンでトップ5。リアムも代役のときは、ずっとマクラーレン勢の近くを走ってた。
これは明らかに、「メルセデスがセカンドカーを妨害してる」疑惑から目をそらそうとしてるんだよ。
でもハジャーは、マックスが勝つようになってからずっと素晴らしいよ。マシンにはメカ的に散々な目に遭わされてるけど、ペースはすごくいい。
マシンはマックス専用なのか
念のため言っておくと、マックスはエンジニアに「とにかくマシンをできるだけ速くしてくれ」と伝えて、それに合わせるのは自分の仕事だと考えてる。マシンが彼専用に開発されてるって話は事実じゃない。彼はそれに適応できる数少ないドライバーの1人ってだけだ。追記:最近のインタビューで、マックス本人がこれを説明してるよ。
正直、ああいう言い方はちょっと変だよな。マックスが活躍するとチームメイトが割を食うみたいに聞こえる。そもそもマックスのほうがレースペースで速いのに。
ある意味ではそうなんだよ。マシンを一番速くするセッティングは、フロントがシャープでリアが不安定な状態。だからマシンを速くすればするほど不安定になって、ドライバーのほうが合わせるしかなくなる。マックスはリアがかなり不安定でも速く走れるけど、チームメイトには無理。だから安定させるけど、そのぶん遅くなる。アルボンも昔インタビューで、マックスはマウス感度を最大にしたまま使いこなせる、と例えてたよね。
マックスのほうがセッティングの許容範囲が狭いマシンを扱えて、それを速くするためのフィードバックも出せる。この事実をなんで素直に受け入れられないのかね。レッドブルにとっては、彼のフィードバックをもとに改良するほうがずっと効率的だよ。両方のドライバーが扱えて、しかもライバルより速いマシンにたどり着くまで5年かけて開発するのを待つよりはね。
どうやら一部の人にとっては、「ハジャーはわざと遅いマシンを走らされてる」って言い続けるほうがずっと楽らしい。チームにとって何の得にもならないのに。
レッドブルの復活は本物か
正直、レッドブルがチャンピオンシップにはもう手遅れってタイミングで、ようやく良いマシンを仕上げてくるのには驚くよ。2年連続なら偶然かもしれないけど、来年もそうなったらパターンだな。
今年は大幅なレギュレーション変更があったから、まだ理解できるけどね。でもこのままいい形でシーズンを終えられるなら、その勢いを来シーズンにつなげないと。
いやいや、レギュレーションが丸ごと新しくなって、しかも初めて自社製エンジンを作ったんだぞ。もうこれだけ速いってのはちょっとした奇跡だよ。そう遠くないうちに、2023年みたいなシーズンが来ると予想しておく。
ニューウェイもホンダも失って、自社エンジンまで作ることになったんだから、ほとんどの人はレッドブルが今のアストンマーティンみたいな立場になると思ってたんだよな。
「マックスの復活」? ほんとF1ってわからん。マシンが良ければフェルスタッペンは勝つし、マシンが悪くても上位半分では完走する。勝てないだけでね。彼が悪かったわけじゃない、マシンがダメだっただけだ。
ウォルフみたいな人たちが言いたいのは、優勝争いをしたり勝ったりしてるのが、いつも「レッドブルに乗ったマックス・フェルスタッペン」だってことだよ。セカンドドライバーのほうは苦戦してる。マックスとチームの間に区別がないんだ。他チームはレッドブルと戦ってる感覚じゃなく、「レッドブルに乗ったマックス」と戦ってる感覚なんだよ。ドライバーの比重が小さい他のトップチームとは、そこが違う。シューマッハがフェラーリに乗り始めた最初の数年みたいなもんだ。
死、税金、そしてシーズン終盤に追い上げてくるマックス・フェルスタッペン。逃げても隠れても、気づけばバックミラーに映ってるぞ!
F1を見始めたばかりのファンとしては、マックスがなぜあれほど騒がれてたのか、この目で見られるのはうれしいね。
PUもそうだが、レッドブルは良い仕事をしているな
ハジャーはここから巻き返せるかな?
出典:r/formula1

