ハースのエステバン・オコンが、2027年のシートが白紙であることを本人の口から認めた。アゼルバイジャンGPを前に「今のところ、来年に向けては間違いなくフリーエージェントだ」と語り、ほかの選択肢を探っていることも明かしている。ハース残留の可能性を問われても、「様子を見よう」と答えるにとどめた。
2025年にアルピーヌから移籍して2年目の今季は、苦しい戦いが続いている。第14戦マドリードGPを終えて、入賞は日本GPの10位とモナコGPの9位の2回だけ。獲得ポイントは3にとどまり、チームメイトのオリバー・ベアマンが稼いだ18ポイントに大きく水をあけられている。それでもオコンは、序盤は挙動の安定しないマシンに苦しんだとしたうえで、最近の自分の走りには満足していると話す。ハースはそのモナコGPを最後に2台とも入賞から遠ざかっており、本人もチームで最後にポイントを取ったのは自分だと口にしている。
ハースは旧型車テスト(TPC)の機会を使い、ベアマンの来季の相棒を見極めている。候補として名前が挙がっているのは、フェラーリ育成で2025年F3王者のラファエル・カマラ、2025年F2王者のレオナルド・フォルナロリ、そしてチームのリザーブを務める平川亮だ。小松礼雄代表も、マドリードGPの時点で候補は5人ほどいると話していた。一方でRacingNews365とPlanetF1は、オコンが今季限りでハースを離れることがすでに本人に伝えられ、後任はカマラが最有力だと報じている。2026年9月24日時点で、ハースは2027年のドライバーラインアップを正式に発表していない。
以下はオコンーベアマンの順の比較表
予選は去年今年共にベアマンが勝ち越している
| 項目 | 2025年(全24戦) | 2026年(14戦) | 通算 |
|---|---|---|---|
| 予選 | 9-15 | 5-9 | 14-24 |
| 決勝 | 12-12 | 6-8 | 18-20 |
| 決勝 | 9-11 | 2-8 | 11-19 |
| スプリント | 3-3 | 3-2 | 6-5 |
| ポイント | 38-41 | 3-18 | 41-59 |
10年で1勝と表彰台4回、ガスリーとはどこまでも僅差
いいキャリアだったよ。レースで勝ったことがあると言えるドライバーはそう多くないし、彼の優勝はめちゃくちゃ記憶に残るものだった。ハースが次に進むのは正しい判断だと思う。後任はカマラだといいな。新しいドライバーを見るのはいつだって好きだから。フォーミュラEでもインディカーでも、どこに行ってもうまくやるはず。速さはあるし、それは昔からずっと変わらない
F1に10年いて、1勝に表彰台4回。これを成し遂げたと言える人はそう多くない
しかも表彰台のひとつは、2020年代屈指の名レース(2024年のブラジル)で獲ったものだしな
終盤のあのセーフティカーがなければ、2勝目もあったかもしれない。あの時点ではマックスを引き離しにかかってたんだから
2024年サンパウロGP(ブラジル)は雨で大荒れとなり、17番グリッドのフェルスタッペンが優勝したレース。オコンは上位勢のピットインで首位に浮上し、赤旗中断中にタイヤも交換して首位のまま再開を迎えた。43周目のリスタートでフェルスタッペンに抜かれ、2位でチェッカーを受けた。3位にはガスリーが入り、アルピーヌはダブル表彰台を達成している。
ヒュルケンベルグはもっと長くいて、実績はそれ以下だからな。勝利数と表彰台で一番近いのはガスリー(1勝、表彰台5回)で、ストロールは表彰台3回。世代で見るとストロールとガスリーの間ってことになるし、かなり妥当な比較だと思う
どんな切り口でもいいからドライバーの一覧を眺めて、ガスリーとオコンがどれだけ離れてるかを確かめるのが、俺のお気に入りのF1データ遊びのひとつ。きわめて科学的な検証の結果、この2人は切っても切れない仲だ(笑)
お互い嫌い合ってることを考えると、なかなか詩的だな
ハンガリー初優勝、アロンソの壁とひとりぼっちのハミルトン
あの優勝レースで一番の見どころは、アロンソが彼のために見せたディフェンスだよ。これぞチームワーク
あれは最高だったよな。それに、ルイスがたったひとりでスタートするあの爆笑シーンは、もう二度と見られないだろうし
まさに「……これって……もしかして歴史的瞬間を目撃してる……?」ってなる場面だった
「It’s lights out and away we go……ただしルイス・ハミルトンおひとり様で」笑
2021年ハンガリーGPは、雨の1周目に起きた多重クラッシュで赤旗中断となったレース。
トップチームへの扉が閉じた2018〜2019年
でも、アロンソの神がかったディフェンスがなかったら、その優勝もなかったんだけどな笑。オコンは控えめに言っても……なかなかクセのあるチームメイトだった。チェコは今でも忘れてないと思うぞ😂
2017〜2018年のフォース・インディアでの確執は、主にチェコのほうに非があったんだけどな。2018年のブラジルを境に世間の見方がガラッと変わったのは笑えるけど、オコンを何度も壁に押しやったのはペレスのほうだぞ
いいやつだし才能もあるけど、トップチームに声をかけてもらえる時期はとっくに過ぎた(2018〜2019年あたりだったと思う)。中堅や下位のチームにとっても、経験を求めてるのでもない限り、そこまで魅力的な獲得候補じゃないと思う。ここ2年の成績の落ち込みとベアマンに上回られてる現状に、安くて伸びしろのある育成ルーキーを好む流れが重なれば、2027年のシート探しは厳しいだろうな
ボッタスとのメルセデスのシート争いが、実質的に彼のキャリアを決めたんだと思う。メルセデスの判断が間違ってたとは言わないけど、2019年にオコンがあのシートに座ってたら、評価はまるで違ってたはず。あれ以降は中団に追いやられて、一度そこに収まると抜け出すのはほぼ不可能なんだよ
家を売ってまでカートを続けたオコン一家
彼がずっと尊敬されるべき点は、才能だけでF1にたどり着いたことだ。追記:はいはい、スポンサーは付いてたよ。でも、それも才能のおかげ。家のコネや金じゃない。彼が得たスポンサーは全部、支援したいと思わせるだけの才能があったからこそ始まったものなんだ
F1に上がるときはメルセデスの後ろ盾があったんじゃなかったっけ? 別にけなすつもりはないけどね。F1ウィナーっていう、とんでもなく狭いクラブの一員なんだから
そうだけど、彼の家はほかのほぼ全員のF1ドライバーと比べれば、かなり貧しいほうだよ
カートを続けさせるために家と整備工場を売って、キャンピングカーで彼をヨーロッパ中のレースに連れて回ったんだよな
そのメルセデスの後ろ盾だって、大口スポンサーや家のコネじゃなく、才能で手に入れたものだろ
2027年の椅子取りゲーム、焦点はツォロフの昇格
驚きはないな。来年シートを失うのは彼ひとりだけだと予想してる
個人的には、レッドブルがツォロフをどうしたいか次第だと思う。彼が来年F1に上がるなら、リンドブラッドかローソンのどちらかが外れることになる(ここ数年リンドブラッドにどれだけ投資してきたかを考えると、たぶんローソン)。もしそうなったらローソンが気の毒すぎる。F1に来た当初は苦労したけど、今季ようやく正当な評価を受け始めた感じがするし、個人的にはめちゃくちゃいい走りをしてると思う
ローソンはいいシーズンを送ってる。降ろすなんてバカげてるよ
カマラのシートは確定だろ。じゃあ、ツォロフのために席を空けるのは誰だ?
今のところ誰もいない。あれだけいい走りをしてるローソンを降格させるとは思えないし、リンドブラッドもどこにも行かないだろ
次の舞台はWECかフォーミュラEか
まあ予想どおりだな。どこか別のチームでリザーブの役割をもらって、そこからWEC(世界耐久選手権)みたいな別カテゴリーに移るんじゃないかな。今年のF1での最後の数戦を楽しんでほしい
彼くらいのレベルのドライバーとしては堅実なキャリアだったけど、残念ながらもう賞味期限切れだ。リザーブの仕事すら見つからないなら、フォーミュラE(FE)か、いっそWECにフル参戦するのが一番の選択肢だろうな
FEの問題は、シーズン開幕まであと3カ月でグリッドがもう埋まりつつあることだな。前からどこかのチームと話してたなら別だけど、そうじゃなきゃFEに行くかは微妙だと思う。レースを続けるなら、一番ありそうな行き先はWECだろう
FEのもうひとつの問題は、単純に評価が高くないってこと。看板スターがジャン=エリック・ベルニュだったり、F1の最後尾からお払い箱になった連中やリザーブ上がりだったりするんだから、行ったところで得るものはあまりない。一度あっちに行ったら、戻ってくるやつはほとんどいないしな
無職と言われても、オコンならきっと大丈夫
フリーエージェントって、もっと簡単に言えば無職ってことだな。かわいそうなオコン
中団チームで走ってる優勝経験ありのF1ドライバーだぞ。どこかでシートを見つけるのに苦労するとは思えない。F1ほど華やかでも稼げるわけでもないだろうけど、きっと大丈夫さ
ここ数年オコンを追いかけてきて、チャンスをつかんで巻き返してほしいとずっと願ってたけど、そういう巡り合わせじゃなかったみたいだ。これからの幸運を心から祈ってる
オコンは良いドライバーだと思うんだが、
予選決勝とベアマンに負け越しているのも事実なんだよな
出典:r/formula1

