【2026 R6】モナコGP 予選・FP3レポート アントネッリがモナコ初ポール、フェルスタッペンを0.043秒差で退ける

予選
FP3

予選結果

順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
1 キミ・アントネッリ Mercedes 1:13.599 1:12.704 1:12.051
2 マックス・フェルスタッペン Red Bull 1:13.490 1:12.499 1:12.094
3 ルイス・ハミルトン Ferrari 1:13.777 1:12.934 1:12.279
4 シャルル・ルクレール Ferrari 1:13.293 1:12.774 1:12.351
5 アイザック・ハジャー Red Bull 1:14.408 1:12.722 1:12.434
6 ジョージ・ラッセル Mercedes 1:14.214 1:13.238 1:12.445
7 オスカー・ピアストリ McLaren 1:14.159 1:12.983 1:12.624
8 ランド・ノリス McLaren 1:13.630 1:12.919 1:12.765
9 ピエール・ガスリー Alpine 1:14.469 1:13.762 1:13.226
10 リアム・ローソン Racing Bulls 1:14.498 1:13.471 1:13.412
11 アレクサンダー・アルボン Williams 1:14.321 1:13.787
12 カルロス・サインツ Williams 1:14.348 1:13.815
13 ニコ・ヒュルケンベルグ Audi 1:13.923 1:13.902
14 フランコ・コラピント Alpine 1:14.573 1:13.995
15 アービッド・リンドブラッド Racing Bulls 1:14.685 1:14.248
16 ガブリエル・ボルトレート Audi 1:14.683
17 エステバン・オコン Haas 1:14.722
18 セルジオ・ペレス Cadillac 1:14.747
19 オリバー・ベアマン Haas 1:14.814
20 バルテリ・ボッタス Cadillac 1:15.283
21 フェルナンド・アロンソ Aston Martin 1:15.349
22 ランス・ストロール Aston Martin 1:16.061

FP3 結果

順位 ドライバー チーム タイム 周回
1 キミ・アントネッリ Mercedes 1:12.720 22
2 シャルル・ルクレール Ferrari 1:13.047 +0.327s 32
3 ルイス・ハミルトン Ferrari 1:13.051 +0.331s 30
4 ジョージ・ラッセル Mercedes 1:13.483 +0.763s 23
5 マックス・フェルスタッペン Red Bull 1:13.662 +0.942s 23
6 オスカー・ピアストリ McLaren 1:13.698 +0.978s 20
7 ガブリエル・ボルトレート Audi 1:13.820 +1.100s 27
8 アイザック・ハジャー Red Bull 1:13.877 +1.157s 25
9 ランド・ノリス McLaren 1:14.006 +1.286s 24
10 ニコ・ヒュルケンベルグ Audi 1:14.050 +1.330s 22
11 エステバン・オコン Haas 1:14.278 +1.558s 24
12 カルロス・サインツ Williams 1:14.336 +1.616s 26
13 ピエール・ガスリー Alpine 1:14.480 +1.760s 22
14 オリバー・ベアマン Haas 1:14.487 +1.767s 18
15 リアム・ローソン Racing Bulls 1:14.587 +1.867s 27
16 アレクサンダー・アルボン Williams 1:14.801 +2.081s 24
17 アービッド・リンドブラッド Racing Bulls 1:14.918 +2.198s 24
18 セルジオ・ペレス Cadillac 1:14.945 +2.225s 19
19 フランコ・コラピント Alpine 1:15.179 +2.459s 21
20 バルテリ・ボッタス Cadillac 1:15.451 +2.731s 17
21 フェルナンド・アロンソ Aston Martin 1:15.567 +2.847s 26
22 ランス・ストロール Aston Martin 1:15.921 +3.201s 22

セクター別の速度差は誰がどこで稼いだのか。F1予選セクター優勢マップ(TrackDominance)で予選アタックのテレメトリーをドライバー同士重ねて比較できる。

目次

予選ハイライト

アントネッリがモンテカルロ初ポール、僅差の頂上決戦を制す

ドライバーズ選手権をリードするキミ・アントネッリが、Q3最終局面のせめぎ合いを制してモナコ初のポールポジションを獲得した。Q3序盤でトップに立った後、ルクレールやフェルスタッペンに一度はタイムを上回られたものの、最終アタックで1分12秒051を叩き出して再び首位へ。抜きにくいモナコでのポールは勝利へ直結するだけに、選手権首位のアントネッリにとって決勝に向けた最高のスタート位置となった。

フェルスタッペンが0.043秒差の2番手

2番手はマックス・フェルスタッペン。アントネッリとの差はわずか0.043秒で、Q3最初のアタック後の時点では0.001秒差という超接近戦だった。レッドブルはモナコでも上位の戦闘力を示したが、ポールには一歩届かず。決勝でアントネッリの真後ろから仕掛ける構図となる。

フェラーリが2列目、ルクレールは最終アタックでクラッシュ

3番手にルイス・ハミルトン、4番手に地元のシャルル・ルクレールが入り、フェラーリが2列目を独占した。ルクレールはQ3でアタックを複数回中断しながら一時トップに立つ場面もあったが、最後にポールを奪い返そうとした周回でバリアに接触。母国での雪辱は4番手グリッドからの挑戦となった。

マクラーレンが7-8番手と苦戦

選手権を争うマクラーレンはオスカー・ピアストリが7番手、ランド・ノリスが8番手と振るわなかった。オーバーテイクが極めて難しいモナコでは予選順位がそのまま決勝結果に直結しやすく、トップ勢に対して4列目スタートは厳しい。決勝での挽回には戦略の妙が問われる。

アストンマーティン両者がQ1敗退、最後尾に沈む

アストンマーティンはフェルナンド・アロンソが21番手、ランス・ストロールが22番手と、両者そろってQ1で姿を消した。キャデラックの2台、ハースのオコンとベアマンもQ1で脱落しており、グリッド後方は苦戦組がひしめく展開。アウディのボルトレートはQ1でクラッシュしながらもQ2へ進んだが、Q2でタイムを残せず16番手に終わった。

FP3ハイライト

アントネッリがFP3最速、予選への流れを引き寄せる

土曜午前のFP3はアントネッリが1分12秒720で最速。これが予選セッション前の段階で週末ベストタイムであり、メルセデスが予選に向けて好調な仕上がりを見せた。この勢いをそのままポールへとつなげた格好だ。

フェラーリがFP3で2-3番手、金曜からの速さを継続

FP3ではルクレールが2番手、ハミルトンが3番手とフェラーリが続いた。金曜はFP1でルクレールが最速、FP2でハミルトンを先頭にフェラーリが1-2を記録しており、週末を通じて高い戦闘力を維持。予選ではメルセデスとレッドブルに先行を許したものの、決勝のレースペースでは依然として侮れない存在となる。

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