フェラーリが春休み明けに向けて準備しているアップグレードの詳細が明らかになった。
フェラーリは4月22日にモンツァでの200kmフィルミングデーを予定しており、マイアミGPに投入予定のアップデートをここでテストする。主なアップグレード内容は以下の通りだ。
エアロ面では、改良フロアがメインの空力アップグレードとなる。これはもともとバーレーンGPに向けて開発されていたものだが、中東2戦の中止により投入が先送りに。さらに軽量化パーツ、冷却管理の改善パーツ、そして中国GPのプラクティスで試したハロウイングレットも素材の規定違反を修正した上で再登場する見込みだ。
注目の「マカレナ」リアウイング(回転式フラップ機構)については、改良版の最終仕様をモンツァで評価する予定。軽量化と空力面の最適化が施されるという。
パワーユニット面では、フェラーリのメルセデスに対する出力差は約20〜25馬力と見られている。ADUO制度による承認が報じられており、カナダGP以降に新型エンジンを投入できる見込みだ。
ADUOとは、ベンチマークから2%以上遅れているPUメーカーに対し、シーズン中のアップグレードを許可する2026年新規則の仕組みである。
ロイック・セラ体制では「大型パッケージ一括投入」ではなく段階的な小規模アップデートが方針だったが、バーレーン・サウジの2戦中止でこの計画は修正を余儀なくされている。ヴァスール代表は「マイアミからは違うチャンピオンシップになる」と語っている。
「エアロだけじゃコンマ6~8埋まらない」エンジン格差の壁
悲しい現実として、エアロだけでコンマ6~8の差は埋められない。パワーで20〜25馬力負けてるわけで、ADUOを通じた大幅なICEアップグレードができない限り、メルセデスに追いつくどころかマクラーレンについていくのも難しいと思う。
ほんとそれ。今回のエアロアップグレードだけで奇跡が起きると思ってる人は失望するだろうな。PUアップグレードが来ても、よほど大きなものじゃないと足りない。
ちなみに20馬力多い(2%増加)としても、最高速度の向上はわずか0.6%。時速300kmの場合、たった1.8km/hしか変わらない計算になる。
ストレートスピードだけで見ると微々たる差に見えるが、実際にはエネルギー回生・デプロイメントのタイミングや、コーナー脱出時の加速にも影響するため、ラップタイム全体への効果はもっと大きくなる。
いやいや、エアロでそのくらいの差は十分取り返せるよ。前世代のレギュレーション期間中にそれ以上の差を詰めたケースはいくらでもあったし、あの時はエンジンフリーズだったのに。それにフェラーリはスタート手順的にも有利なんだから、他チームより実際に速くなくても、1-2でスタートして抜かせなくすればいいだけ。
「フェラーリは4月22日をテスト日に設定した。天候が許せば、マイアミに持ち込むアップデートの大部分をここで評価できる」って……つまりマイアミまで何もわからないってことね(笑)。
フェラーリのアップグレードは昔からギャンブルみたいなもの。2024年のバルセロナアップグレードはミドルスティントでむしろ車を遅くした。その後モンツァで投入したシーズン最大のパッケージでは、そこから先グリッド最速の車になったと言ってもいいレベルだった。
本当のライバルはマクラーレン?メルセデスPUの壁
現実的に、エンジンの開発が進んでメルセデスPUの馬力に他チームが追いつくまでは、エアロ変更だけでメルセデスに挑めるのはマクラーレンだけだと思う。
メルセデスとマクラーレンはもちろん開発の手を止めて待ってくれるから大丈夫だよ、差は縮まるさ。
メルセデスのPUが圧倒的に優れてるからだよ。メルセデス自身を除けば、あのパワーユニットをちゃんと使いこなせてるのはマクラーレンだけっぽい。
春休み明けにはエネルギーハーベスティングについての論文を全員提出しなきゃいけないからな。ジョージはすでにパワポをたくさん使った素晴らしい論文を仕上げたらしい。キミはトト学部長の後をずっとついて回ってる姿が目撃されてる。
早くレースで機能しているところを見せてくれ
絶対盛り上がる

