【2026 R3】日本GP フリー走行レポート ピアストリがFP2最速、マクラーレン復活の兆し

FP2
FP1

FP2 結果

順位 ドライバー チーム タイム 周回
1 オスカー・ピアストリ McLaren 1:30.133 29
2 キミ・アントネッリ Mercedes 1:30.225 +0.092s 28
3 ジョージ・ラッセル Mercedes 1:30.338 +0.205s 29
4 ランド・ノリス McLaren 1:30.649 +0.516s 17
5 シャルル・ルクレール Ferrari 1:30.846 +0.713s 28
6 ルイス・ハミルトン Ferrari 1:30.980 +0.847s 27
7 ニコ・ヒュルケンベルグ Audi 1:31.441 +1.308s 27
8 アレクサンダー・アルボン Williams 1:31.496 +1.363s 30
9 オリバー・ベアマン Haas F1 Team 1:31.498 +1.365s 28
10 マックス・フェルスタッペン Red Bull Racing 1:31.509 +1.376s 29
11 エステバン・オコン Haas F1 Team 1:31.532 +1.399s 30
12 リアム・ローソン Racing Bulls 1:31.590 +1.457s 31
13 カルロス・サインツ Williams 1:31.608 +1.475s 30
14 ピエール・ガスリー Alpine 1:31.734 +1.601s 29
15 アイザック・ハジャー Red Bull Racing 1:31.759 +1.626s 29
16 ガブリエル・ボルトレート Audi 1:31.933 +1.800s 11
17 フランコ・コラピント Alpine 1:32.438 +2.305s 28
18 バルテリ・ボッタス Cadillac 1:32.615 +2.482s 28
19 フェルナンド・アロンソ Aston Martin 1:33.596 +3.463s 24
20 セルジオ・ペレス Cadillac 1:33.689 +3.556s 14
21 ランス・ストロール Aston Martin 1:33.951 +3.818s 21
22 アービッド・リンドブラッド Racing Bulls タイムなし 1

FP1 結果

順位 ドライバー チーム タイム 周回
1 ジョージ・ラッセル Mercedes 1:31.666 27
2 キミ・アントネッリ Mercedes 1:31.692 +0.026s 26
3 ランド・ノリス McLaren 1:31.798 +0.132s 20
4 オスカー・ピアストリ McLaren 1:31.865 +0.199s 23
5 シャルル・ルクレール Ferrari 1:31.955 +0.289s 25
6 ルイス・ハミルトン Ferrari 1:32.040 +0.374s 23
7 マックス・フェルスタッペン Red Bull Racing 1:32.457 +0.791s 27
8 リアム・ローソン Racing Bulls 1:32.529 +0.863s 27
9 エステバン・オコン Haas F1 Team 1:32.601 +0.935s 23
10 アービッド・リンドブラッド Racing Bulls 1:32.665 +0.999s 29
11 ガブリエル・ボルトレート Audi 1:32.759 +1.093s 27
12 ニコ・ヒュルケンベルグ Audi 1:32.798 +1.132s 26
13 アイザック・ハジャー Red Bull Racing 1:32.803 +1.137s 27
14 オリバー・ベアマン Haas F1 Team 1:32.900 +1.234s 27
15 ピエール・ガスリー Alpine 1:32.978 +1.312s 25
16 フランコ・コラピント Alpine 1:33.361 +1.695s 24
17 カルロス・サインツ Williams 1:33.383 +1.717s 26
18 アレクサンダー・アルボン Williams 1:33.697 +2.031s 22
19 セルジオ・ペレス Cadillac 1:34.221 +2.555s 18
20 バルテリ・ボッタス Cadillac 1:34.490 +2.824s 24
21 ランス・ストロール Aston Martin 1:35.294 +3.628s 22
22 ジャック・クロフォード Aston Martin 1:36.362 +4.696s 11

ピアストリがFP2トップ、マクラーレンが中国DNSから完全復活

中国GPで2台とも決勝をスタートできなかったマクラーレンが、鈴鹿で力強い走りを見せた。FP2ではオスカー・ピアストリがソフトタイヤで1:30.133を記録してトップ。FP1でもランド・ノリスが3番手、ピアストリが4番手とメルセデスに次ぐポジションにつけていた。ノリスはFP2序盤に油圧系のトラブルが疑われガレージに留まる時間が長かったが、復帰後ソフトでタイムを出し4番手。チームメイト比で0.516秒差と、週末を通してピアストリがやや優勢な印象である。

メルセデスはFP1で1-2も、FP2ではピアストリに屈する

FP1ではジョージ・ラッセルが1:31.666でトップ、キミ・アントネッリが0.026秒差で2番手と、開幕2戦に続くメルセデス1-2で金曜をスタートした。FP2でもアントネッリが2番手(+0.092秒)、ラッセル3番手(+0.205秒)とトップ3に入り、予選・決勝に向けた安定感は健在。ただしピアストリに逆転を許しており、マクラーレンとの差はごくわずかだ。

レッドブル、アップグレード投入もフェルスタッペンはトップ10圏外

レッドブルは鈴鹿にサイドポッドインレットとフロアの改修を含むアップグレードパッケージを持ち込んだ。空力効率の改善とダウンフォース増加を図る内容だが、FP1でフェルスタッペンは7番手(+0.791秒)、FP2では10番手(+1.376秒)に沈んだ。ロングランのデータ収集を重視したプログラムの可能性はあるものの、一発の速さでは依然としてトップ3チームに大きく離されている。チームメイトのアイザック・ハジャーもFP1で13番手、FP2で15番手と精彩を欠いた。

アルボンとペレスが最終シケインで接触、バーチャルミラーの故障が一因

FP1終盤、最終シケインでアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)とセルジオ・ペレス(キャデラック)が接触した。アウトラップのアルボンがレースラン中のペレスに追いつき、ターン16でインに飛び込んだがペレスがターンイン。ペレスのマシンに搭載された後方車両との距離を自動警告する「バーチャルミラー」システムが機能していなかったことが判明した。スチュワードは調査の結果、どちらのドライバーにも非がないとして処分なし。ペレスのマシンは修復に時間を要し、FP2序盤のランが制限された。アルボンはこれ以前にもデグナー2でグラベルに飛び出しバリアに接触しており、波乱の金曜となった。

リンドブラッドはギアボックス問題でFP2タイムなし、信頼性に不安

レーシング・ブルズのルーキー、アービッド・リンドブラッドはFP2でギアボックスのトラブルに見舞われ、アウトラップ1周のみでセッション終了。中国GPでも信頼性問題に苦しんでおり、ここまで3戦で走行機会の損失が続いている。アウディのガブリエル・ボルトレートもFP2序盤にマシントラブルでガレージ入りし、走行時間が制限された。FP2ではボルトレートが11周のみの16番手。シーズン序盤の信頼性問題は複数チームに影を落としている。

FIA、鈴鹿の予選エネルギー回生上限を9MJ→8MJに引き下げ

週末を前にFIAは、鈴鹿での予選におけるエネルギー回生の上限を9MJから8MJに引き下げることを発表した。全パワーユニットメーカーの全会一致で合意。鈴鹿は重いブレーキングゾーンが少なく、メルボルン同様にエネルギー回収が難しいサーキット。開幕2戦で問題視されてきたスーパークリッピング(フルスロットル中にMGU-Kで回生する走法)の削減が狙いで、ラップあたり最大4秒の改善が見込まれるとされる。レースへの適用はなく、より大きな規則変更はマイアミGPまでに検討される。

ピアストリは2週留守番で気合入っているな

ボタンをクリックしてシェア
Subscribe
Notify of
guest
0 Comments
古い順
新しい順 人気順
Inline Feedbacks
View all comments
目次