2026年プレシーズンテスト第2週、バーレーンでフェラーリが見せた”逆さまリアウイング”がF1パドックを震撼させる

2026年のレギュレーションでは、従来のDRSに代わりアクティブエアロダイナミクスが導入された。リアウイングのフラップをストレートで開いてドラッグを減らし、コーナーでは閉じてダウンフォースを得る仕組みだ。ほとんどのチームは従来のDRSに似た方式でフラップを開く設計を採用しているが、フェラーリはフラップを約225度回転させ、完全にひっくり返すという前代未聞のアプローチをとった。

ルイス・ハミルトンがSF-26でコースに出た際、ストレートでリアウイングがくるりと反転する様子がカメラに捉えられた。FIAのテクニカルディレクター、ニコラス・トンバジスは「合法」と判断している。規則上、フラップの回転角度に上限はなく、開閉が400ミリ秒以内に完了すれば問題ないためだ。

この「マカレナ」(フレッド・バスール代表の命名)の狙いはドラッグの大幅削減。ウイングが反転することでフラップがわずかにリフト(揚力)を発生させ、メインプレーンからの気流と打ち消し合うことで、従来方式よりもさらに空気抵抗を減らせる可能性がある。ただし、0.4秒以内に約225度もの回転を完了させるメカニズムの信頼性は未知数。フェラーリ自身もこれを「テストアイテム」と位置づけており、シーズンに投入するかは今後の評価次第だ。

「ダウンフォースじゃなくてアップサイドダウンフォース」

ダウンフォースを使う必要なんてない。アップサイドダウンフォース(リフト)があるじゃないか。

イタリア人の派手好きは裏切らない。

このウイング、見るたびに笑っちゃうんだよな。でもマジな話、このままシーズンでも使ってほしい。

15年間DRS付きのウイングを見続けてきた後だと、とんでもなく異様に見える。

※2026年レギュレーションでは従来のDRS(ドラッグ削減システム)が廃止され、より自由度の高いアクティブエアロが導入された。各チームの解釈が大きく分かれており、フェラーリの反転方式は最も過激なアプローチ。

技術面への注目

ふざけた回転はさておき、フェラーリはアクチュエーター(作動機構)をリアウイングの側面に隠した最初のチームなのか?

アルピーヌも側面にアクチュエーターを配置してたはず。

テレメトリーによると、このウイングは従来仕様と比較してSF-26に約8〜10km/hのアドバンテージをもたらしているらしい。「普通にDRSみたいに開けばいいのに、なんで270度も回転させるの?」と思うかもしれないが、実際にはこの開き方が最も効果が大きいようだ。ただし、それだけ複雑なシステムでもある。ウイングは1秒以内に3つの動作をこなさなきゃいけない。DRS初年度の信頼性問題を覚えてるか? あれの次元が違うチャレンジがフェラーリを待ってる。

※従来のDRSはフラップが1方向に開くだけの単純な動作だったが、フェラーリ方式はフラップが複数段階の動きを経て反転する。180度回転を実現するため、アクチュエーターもウイング中央ではなく側面に配置する必要があり、構造が大幅に複雑化している。

スポンサー問題も解決?

天才的な一手だろ。これでフェラーリはHPとIBMのスポンサーロゴを同時に見せられる。

↑これだ。これが反転ウイングを採用した最も説得力のある理由だろ。

期待と不安

フェラーリはここにきて俺たちにホピウム(根拠のない希望)を無理やり注入してきてる。

↑逆さまウイングがホピウムの気流をファンの顔面に直撃させてるんだよ。

仮にこれが実戦で使われなかったとしても、こういう創意工夫が大好きだし、これこそF1を愛してる理由だ。

あのエンジニアたちは立派な学位を持ってるプロだ。少なくとも、ソファに座ってるRedditの自称専門家よりはわかってるだろ。

正直、このまま使ってほしいけど、ちゃんとくっついてることだけは祈る。高速走行中にコーナー手前であれが吹っ飛んだら大惨事だぞ。

閉じるときにフル回転しないの、ちょっとだけ残念。

高速域での信頼性が気になるな。アクチュエーターにかかる段階的な負荷に対応できるのか
仮にこれが実戦で使われなかったとしても、こういう創意工夫が大好きだし、これこそF1を愛してる理由だ。
 →わかるマン

出典:r/formula1

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