【海外の反応】メルセデス・レッドブルが使っていた予選トリック禁止へ 海外ファン「これでRBはQ1すら抜けられないのでは」

メルセデスとレッドブル系チームが2026年シーズン序盤に使っていた「予選トリック」がFIAによって禁止された。MGU-Kの強制シャットダウン機能を悪用し、本来義務化されている出力ランプダウン(1秒あたり50kW削減)を回避することで、ラスト直線で50〜100kWの追加出力を稼いでいたものだ。

このトリックが厄介だったのは、抜け穴を使った後にMGU-Kが60秒間ロックアウトされる仕様にある。レース中なら自殺行為だが、予選アタック直後のクールダウンラップなら大した痛手にならない。そこを突いてきた、というわけだ。

事態が動いたのは日本GPだった。鈴鹿の練習でアントネッリ、フェルスタッペン、アルボンが立て続けにパワーロスでスローダウン。アルボンに至ってはコース上で停止。「これ、ライバルがアタック中に近くにいたら大事故では?」というフェラーリの懸念がFIAに伝えられ、今回の禁止につながったとされている。

面白いのは、すでにメルセデスは日本GPの予選でこのトリックを使うのを自主的にやめていたこと。中国GPでも最終コーナーから直線が短すぎて元から使っていない。つまり、「ほぼ使えない場面しか残っていなかった抜け穴」を、念押しで塞ぎに行った形である。

気になるのは現在コンストラクターズ6位に沈んでいるレッドブル勢。フェルスタッペンですらマシン性能でQ3進出に苦しんでいる中、わずか100分の数秒とはいえ予選の武器がもう一つ消える。海外のF1ファンはこの状況をどう見ているのか。

念のため言っておくと、これは「圧縮比の件」とは別の話な

誤解しないように言っておく。これは、メルセデスやレッドブルが使っているとされる「圧縮比トリック」とは無関係だ。あれは別件で、これは予選専用、ランプダウン規定の抜け穴を回避する方法。

FIAも「今年は今年で潰したい」って思ってるんだろうな。

解説ありがとう。じゃあRBはさらに後退するってことか?

F1の灰色地帯文化、やっぱり最高

F1チームが1000分の1秒の改善のために何千時間もかけてグレーゾーンや抜け穴を探す、これは何度見てもこのスポーツの大好きなところだ。

ロス・ブラウンが言ってたよな。「規則を読め。何ができないかのために。それからもう一度読め。何をやって逃げ切れるかのために」。たぶん言い回しは違うし大幅に意訳してると思うけど、完全にクリーンなチームなんて存在しないグレーゾーンの数々が大好きだ。

素早く動いたのは意外じゃないが、ランプダウン規定の解釈としては非常に賢いやり方だ。記事を読む限り、ライバルが疑い始めたのは日本でキミとマックスに起きたことを見てから、ということになる。

すぐ禁止されるんだもんなあ。理解できる禁止もあるが、こういうのは馬鹿げてる。彼らは行間を読んで賢く実行に移しただけで、他のチームにそれをやる頭がなかっただけ。せめてその年は使わせてやれよ。他チームが必要ならコピーすればいい。FIAがルールをちゃんと書けなかったからって、なんで彼らが損しなきゃいけないんだ?

結局どれくらい速くなってたんだ?

これってメルセデスの予選アドバンテージのかなりの部分の正体じゃないか?中国でマクラーレンがS1とS2では互角だったのに、S3で全部失ってたの覚えてる。

いや、記事によると効果はマージナル。中国では使ってないし、メルセデスは日本でも特に使わないことを選んでる。記事から引用すると
「これは50kW〜100kWの優位性を短時間与える可能性があり、出力が下げられている他車に対しては明確なアドバンテージとなる」
「コンマ数秒、サーキットによっては10分の数秒ではなく100分の数秒の話だが、グリッドポジション争いでは追求する価値があった」
「中国では最終コーナーから線までの距離が短すぎたため使われなかった
「日本では、アントネッリが練習で直面した問題とFIAとの会話を経て、メルセデスはシステムをオフにすることを選んだ」

たぶん違う。メルセデスにとっては、オーストラリアの予選しか使ってないっぽい。しかもコントロールラインの直前のごく短い区間でのごくわずかなゲイン。記事では100分の何秒の話とされてる。

MGU-Kの出力をどれだけ早く下げられるかには制限があって、バッテリー切れだろうとその例外じゃない。だから、許容を超える出力低下が起きないように、車はどこかの時点で出力を落とし始めなきゃいけない。

メルセデスとレッドブルは、ラップ末端でこの要求を無視し、コントロールラインまでフルデプロイメントを維持し、その後FIA標準ECU内の「緊急エンジン保護機能」を使ってMGU-K出力を一気にゼロにする、というプログラムを見つけたらしい。

これがゴール直前で小さなデプロイメント優位を生む。普通のデプロイメント戦略なら線の前で出力を落とし始めるトラックでね。ラップは線で終わるが、MGU-Kの出力低下リミットは継続して有効で、プッシュラップだろうがインラップだろうが関係ない。そこから抜けるにはドライバーの手動操作(たぶんブレーキング)が必要。

カスタマーチームも知ってたっぽい。アルボンの練習での停止もこれが原因の可能性がある。

禁止は妥当 これは「安全システムの悪用」だった

いい判断。これは明確な安全リスクだった。

抜け穴を活用するのは大歓迎だが、これは安全システムを悪用したケースだから禁止は完全に理にかなってる。メルセデスにとってはどうせ何も変わらないが、RBにとっては予選で1〜2ポジション分のロスにつながるかもしれない。

これがオーストラリアでマックスのアクスルが完全にロックアップした原因なのか?

フェルスタッペンはオーストラリアGPでリアアクスル系のトラブルに見舞われ、6位フィニッシュにとどまった。今シーズンの最高位がここまでこの6位、というのが現状である。

速度ブースト自体は小さかった。だが、その後の極端なクールダウンが、他車がまだプッシュしてる中で速度差を生んだ。これが危険だった。

後から「これくらい予見できただろ」と言うのは簡単。だが一部のチームは、メルセデスとレッドブルがやってるのを見るまでこの抜け穴に気づきもしなかった。FIAは言うまでもなくね。

で、レッドブルはどうなるんだ?

あれだけのトリック使ってRBはまだ1秒落ちって、いったいどんなトラクター作ったんだよ。

レッドブル、もうQ1抜けられなくなるんじゃないか。

オプラ:「あなたにレッドブルの2ndシートを差し上げます……あなたにも2ndシート……みなさんにレッドブルの2ndシート!」

レッドブル、予選でさらに遅くなりそう。

マーシャルを残すために何でもやるべきだった。ホーナーがクビになった本当の理由はそれかもね、って言われても驚かない。

ロブ・マーシャルは2024年にレッドブルからマクラーレンへ移籍したエンジニアリングディレクター。マクラーレン躍進の立役者の1人とされており、「あの引き止めに失敗したのが致命傷では」という議論は今も続いている。クリスチャン・ホーナーは2025年にチーム代表を解任されている。

ペレスがやっと予選でマックスと張り合えるようになるな。

The Raceの「禁止」報道、信用していいのか?

うーん……「禁止」ね。The Raceがまたやってる。公式のテクニカルディレクティブが出るまでは、これ全部「情報筋によると」のレベルだ。そもそもこのトリックが本当に使われたという確たるソースなんてなかった。The Race以外のメディアはこれを報道してないし、言いたくないけど最近のThe Raceはクリック稼ぎに走ってる。Reddit民、警戒した方がいい。

その後、Crash.netやGPFans、Motorsport Weekなどが追従報道。チーム宛ての更新済みテクニカルガイダンスが出ているとも報じられている。とはいえ、FIAの公式テクニカルディレクティブ番号は現時点でまだ確認できていない。

2時間の解説動画が必要だ。関係ないアニメーション付き、他のソースの映像入りで頼む。リンクは下に貼ってくれ。🙏🏻

結局のところ、彼らはずっと使っていた

レッドブルってそもそもこのトリックの存在に気づいてたのか?

シーズン開幕からずっと使ってきてる。日本でマックスに何が起きたか思い出してみろ。記事によると、それが他チームを疑わせるきっかけになったらしい。

レッドブルはこれでADUOの対象から外れると悲惨だな

出典:r/formula1、TheRace

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