【2026 R2】中国GP 金曜レポート ラッセルがFP1からSQまで完全制圧、フェラーリ「マカレナ・ウイング」は即撤収

FP1 結果

順位 ドライバー チーム タイム 周回
1 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:32.741 29
2 キミ・アントネッリ メルセデス 1:32.861 +0.120 30
3 ランド・ノリス マクラーレン 1:33.296 +0.555 29
4 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1:33.472 +0.731 28
5 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:33.599 +0.858 28
6 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1:34.129 +1.388 26
7 オリバー・ベアマン ハース 1:34.426 +1.685 28
8 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1:34.541 +1.800 24
9 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1:34.639 +1.898 27
10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1:34.676 +1.935 28
11 リアム・ローソン レーシング・ブルズ 1:34.773 +2.032 29
12 ガブリエル・ボルトレート アウディ 1:34.828 +2.087 26
13 アイザック・ハジャー レッドブル 1:34.856 +2.115 26
14 エステバン・オコン ハース 1:34.877 +2.136 25
15 フランコ・コラピント アルピーヌ 1:34.947 +2.206 26
16 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1:35.480 +2.739 31
17 カルロス・サインツ ウィリアムズ 1:35.679 +2.938 18
18 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1:35.856 +3.115 18
19 バルテリ・ボッタス キャデラック 1:36.057 +3.316 25
20 ランス・ストロール アストンマーティン 1:37.224 +4.483 20
21 アービッド・リンドブラッド レーシング・ブルズ 1:37.896 +5.155 6
22 セルジオ・ペレス キャデラック 1:39.200 +6.459 13

スプリント予選結果

順位 ドライバー チーム SQ1 SQ2 SQ3
1 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:33.030 1:32.427 1:31.520
2 キミ・アントネッリ メルセデス 1:33.455 1:32.718 1:31.809
3 ランド・ノリス マクラーレン 1:33.578 1:33.044 1:32.141
4 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1:33.148 1:33.036 1:32.161
5 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1:33.691 1:33.069 1:32.224
6 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:33.456 1:33.125 1:32.528
7 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1:33.844 1:33.224 1:32.888
8 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1:33.919 1:33.414 1:33.254
9 オリバー・ベアマン ハース 1:34.007 1:33.351 1:33.409
10 アイザック・ハジャー レッドブル 1:34.052 1:33.470 1:33.723
11 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1:34.016 1:33.485
12 エステバン・オコン ハース 1:34.101 1:33.489
13 リアム・ローソン レーシング・ブルズ 1:34.122 1:33.564
14 ガブリエル・ボルトレート アウディ 1:34.189 1:33.624
15 アービッド・リンドブラッド レーシング・ブルズ 1:34.233 1:33.898
16 フランコ・コラピント アルピーヌ 1:34.378 1:34.177
17 カルロス・サインツ ウィリアムズ 1:34.761
18 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1:35.305
19 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1:35.581
20 ランス・ストロール アストンマーティン 1:36.151
21 バルテリ・ボッタス キャデラック 1:37.378
22 セルジオ・ペレス キャデラック タイムなし

メルセデスが圧倒的1-2、ラッセルはFP1からSQ3まで全セッション首位

ジョージ・ラッセルがFP1で1:32.741を記録し、チームメイトのキミ・アントネッリに0.120秒差をつけてトップ。続くスプリント予選でもSQ1・SQ2・SQ3すべてで最速タイムを刻み、SQ3では1:31.520でスプリントポールポジションを獲得した。アントネッリも安定したペースでフロントロー2番手を確保。メルセデスの2台は終始他チームと0.5秒以上の差を維持しており、開幕戦オーストラリアGPに続く支配的な速さを見せた。

フェラーリ、「マカレナ・ウイング」をFP1のみで投入断念

フェラーリはプレシーズンテストで話題を呼んだ逆さまリアウイング、通称「マカレナ・ウイング」をFP1で実戦初投入した。しかしハミルトンがターン6で大きなスピンを喫するなど安定性に課題が見られ、スプリント予選を前にチームは従来型ウイングに戻す判断を下した。ハミルトン自身もこのウイングの投入を「少し時期尚早だった」と語った。ウイング変更後のSQではハミルトンが4番手に食い込み、ルクレールの6番手を上回る結果となった。

レッドブルの苦戦続く、フェルスタッペンはSQ3で8番手止まり

マックス・フェルスタッペンはFP1で8番手(+1.800秒)、SQ3でも8番手(+1.734秒)と、ラッセルから大きく離される厳しい1日となった。SQ2ではグラベルに飛び出しながらもぎりぎりSQ3進出を果たしたものの、速さで上位に迫る場面はなかった。チームメイトのハジャーもSQ2でフェルスタッペンとわずか0.056秒差の僅差で10番手に滑り込んだが、SQ3では自己ベストを更新できず10番手のまま。レッドブルはマシンへの不満を抱えたまま土曜のスプリントレースを迎える。

ガスリーがアルピーヌで7番手、メルセデスPU変更の効果

ピエール・ガスリーがスプリント予選で7番手と健闘し、今季からメルセデスPUに切り替えたアルピーヌのポテンシャルを示した。FP1では10番手だったが、SQでは着実にポジションを上げ、SQ3ではフェルスタッペンの前に入る場面も。一方、チームメイトのフランコ・コラピントはFP1のアウトラップでスピン、さらにピットレーンで停止するなどトラブル続きで16番手。2人の間にはSQ最終結果で9ポジションの差がついた。

リンドブラッド、FP1で6周のみもSQ2進出で底力発揮

開幕戦でポイントを獲得したルーキーのリンドブラッドは、FP1でわずか6周を走っただけでマシントラブルにより走行終了。上海サーキットのデータがほぼない状態でスプリント予選に臨んだが、SQ1を突破し15番手でフィニッシュした。限られた周回数の中でSQ2まで進んだことは、ルーキーとしての適応力の高さを証明した。

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